プレスリリース
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、iPad Proで撮影した画像から鉄筋径や配筋間隔の自動計測を行う「配筋検査ARシステム『BAIAS』」を、国土交通省中部地方整備局主催の「第2回 中部DX大賞」に応募し、このたび奨励賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「BAIAS」はモニター利用者からのフィードバックによる機能の拡張・改善を経て、2023年4月に正式リリースを予定しております。引き続き技術開発を通じて、建設現場におけるDX促進・生産性向上に貢献してまいります。
※配筋検査ARシステム「BAIAS(R)」は村本建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村本 吉弘)との共同開発製品です。
詳細は国土交通省中部地方整備局 プレスリリースをご参照ください。(https://www.cbr.mlit.go.jp/kisya_manage/app/press/file/20230207_498b39a596ae3f152391143d62a132bd/20230207_63e1bbac96de9_upfile.pdf)
<BAIAS 製品紹介サイト>
https://www.gembaroid.jp/product/baias.html
■中部DX大賞 概要
データとデジタル技術を活用したインフラ分野のDX促進にあたり、民間・行政といった分けに縛られることなく、優れた取り組みを表彰し、広く紹介することで技術開発の促進や更なるDXの普及を加速することを目的に、令和3年度に国土交通省中部地方整備局により創設されたものです。2023年2月7日に受賞について発表された第2回では22件の応募があり、うち1件に大賞、2件に奨励賞、5件に敢闘賞が授与されました。
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル 7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,532万円(2022年8月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/