プレスリリース
IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『フォトニックチップの可能性: 技術開発とアプリケーション』と題したウェビナーを、2023年2月8日(水)に開催します。
半導体チップはどこにでも存在します。何十億個ものON-OFFスイッチから成る小さなパッケージが、インターネット時代の興隆を支えています。とりわけ携帯電話やノートパソコン、インターネットは、これらがなければ実現しなかったでしょう。人類は技術的に行き詰まり、手軽に長距離通信をし、大量の情報を自由自在に広める手段を手にすることはできなかったでしょう。
幸いなことに、私たちの住む世界には半導体が存在し、さらにはその半導体を利用して光通信や電子システムを容易に実現できます。素子を電気信号に反応させる半導体チップを作れるように、半導体材料に光を通すことによって光の特性を変化させることも可能です。このいわゆるフォトニック集積回路(PIC)市場は、データをエンコードし光に乗せ、光ファイバーを介して伝送することでネットワークソリューションを実現する通信世界に足掛かりを見い出しており、この領域は、データ需要の増加とともにますます進化を続けています。
本ウェビナーでは、IDTechExの テクノロジーアナリストLeo Charlton が、データ需要の増加を牽引する要因と、PICとアーキテクチャがどのように発展し、これら進化するネットワーキングのニーズに対応しているのかを解説します。
<開催概要>
テーマ:『フォトニックチップの可能性: 技術開発とアプリケーション』
(Opportunities for Photonic Chips: Technological Developments and Applications)
開催日時: 2023年2月8日(水) 11時もしくは19時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12501-12457-12488-12491-12483-12463-12481-12483-12503-12398-21487-33021-24615-25216-34899-38283-30330-12392-12450-12503-12522-12465-12540-12471-12519-12531/478
当日カバーする内容(予定)
- PIC技術概要
- データセンターからのデータ需要増加の要因
- 通信業界におけるPICのトレンド
- その他市場でのPICの採用
IDTechExは、関連する調査レポート12月に発行しました。
『半導体フォトニック集積回路 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/semiconductor-photonic-integrated-circuits-2023-2033/914
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209