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プレスリリース
【本の要約サービス「flier」月間ランキング】『スマホ脳』に続く、世界的ベストセラーが1位!現代人がハマる「ドーパミン」の快楽とは?"非接触立ち読み"を体験できるフェアを全国約170店舗の書店で開催
累計会員数101万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、2023年1月のビジネス書月間ランキングを発表しました。
1位に輝いたのは『ドーパミン中毒』(アンナ・レンブケ、恩蔵絢子(訳)/新潮社)です。本書は快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」が広がる現代社会に警鐘をならすと共に、依存からの脱出法と、心豊かに生きるための防衛術を提示します。消費することこそが私たちの生きる動機の全てとなってしまったこの世界で、衝動的に何かを過剰摂取してしまうことをどうやったらやめられるのか…!
新年を迎え、仕事やプライベートで様々な誘惑に対して「今年こそやめなければ」と思いを新たにした人が多いことでしょう。しかし、それを難しくするのが本書にある脳内快楽物質=ドーパミン。
人間の本質的な中毒から逃れられない現代人に刺さる一冊です。
ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2022年12月25日〜2023年1月24日です。
「flier」ユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2023年1月)
1位:『ドーパミン中毒』(アンナ・レンブケ、恩蔵絢子(訳)/新潮社)
2位:『いつもよりラクに生きられる50の習慣』(藤本梨恵子/かんき出版)
3位:『言語化の魔力』(樺沢紫苑/幻冬舎)
4位:『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』(松下幸之助、松下政経塾(編)/PHP研究所)
5位:『成功する人の仕事のやり方』(ナイジェル・カンバーランド、高崎拓哉(訳)/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
6位:『感性のある人が習慣にしていること』(SHOWKO/クロスメディア・パブリッシング)
7位:『夢をかなえるゾウ0』(水野敬也/文響社)
8位:『人を選ぶ技術』(小野壮彦/フォレスト出版)
9位:『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』(安田修/日本実業出版社)
10位:『リーダーは話し方が9割』(永松茂久/すばる舎)
今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国39都道府県、約170店舗の書店にて2023年3月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。
フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しており、現在3,000冊以上の本を読むことができます。全国で920店舗以上の書店にフライヤー棚を設置しています。
【フライヤーのコメント】
一年の計は“ドーパミン”で決まる!?
『スマホ脳』『ストレス脳』に続く、現代人必読の世界的ベストセラーが1位に!
ランキングの上位5冊を見てみると、自己啓発、仕事術などの自身の悩みを解決したいと考えるビジネスパーソンの支えとなる本が多くランクインしていることがわかります。
その中でも『ドーパミン中毒』が、最も多くの支持を集めました。買い物、ゲーム、SNS…といった快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の中で生きる現代人に、快楽からの脱出法と、心豊かに生きるための防衛術を具体例を交えてわかりやすく解説しています。
大ヒット『スマホ脳』『ストレス脳』に続く「心を少し楽にする」世界的ベストセラー!なぜ人は「推し」や「沼」にハマると抜け出せなくなってしまうのか? 現代人の中毒の本質に迫る大注目の1冊です。
他にも、2位・3位は「自己啓発」、4位・5位は「仕事術」と、心のときほぐしやビジネススキルの向上に直接効く書籍が5冊中4冊ランクインする結果となりました。新年が始まり、自分自身や仕事に向き合うために大切な時期なのかもしれません。自分が取り組むべきオンオフを見極めている読者の気持ちが反映されたランキングとなりました。
2023年1月 ビジネス書月間ランキング1位
『ドーパミン中毒』編集担当
新潮社 出版企画部新潮新書編集部 北本壮さん コメント
本書が「月間ランキング」1位とのことで、読んで下さった皆様、ありがとうございました! たいへんうれしく思っております。
本書は、『スマホ脳』に続いて力を入れて送り出した世界的ベストセラーの翻訳書なのですが、『スマホ脳』もフライヤー様に取り上げていただいたことが大ベストセラーとなったひとつのきっかけでした。そうした意味でも『ドーパミン中毒』が1位となってうれしく思っております。
『スマホ脳』でもそう思ったのですが、今回もフライヤー様のまとめ方は独特の視点があって、タイトルのつけ方も含めて本当に感心させられます。
きっと何かの「救い」になる良書だと思っておりますので、ぜひこれをきっかけに、本書を手に取っていただけたらと願っております。
書店フェア
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに、書店と連携した企画です。各書籍のPOPに付けたQRコードをスマートフォンで読み取れば、通常は有料の要約文を、どなたでも無料で本に触れずに「立ち読み」ができます。本の大筋を捉えてもらうことで、来店者の興味を高め、“いま出会うべき本”を選べる仕組みです。2023年3月1日(水)から各店で順次開始し、2023年3月31日(金)まで開催予定です。(開始日や開催期間は各書店によって異なります)
<開催概要>
■期間
2023年3月1日(水)〜2023年3月31日(金) ※開始日や開催期間は各書店によって異なります
■営業時間
各店舗の営業時間に準ずる
■開催店舗
<北海道>(5店舗)
・未来屋書店:アシーネ麻生店、苫小牧店、桑園店、アシーネ琴似店、発寒店
<青森県>(1店舗)
・未来屋書店:八戸店
<岩手県>(1店舗)
・未来屋書店:矢巾店
<宮城県>(4店舗)
・未来屋書店:新利府南館店、名取店、石巻店、古川店
<秋田県>(3店舗)
・未来屋書店:秋田店、大曲店、能代店
<山形県>(1店舗)
・未来屋書店:天童店
<福島県>(10店舗)
・岩瀬書店:八木田店プラスゲオ、ヨークベニマル福島西店、鎌田店、富久山店プラスゲオ、
会津若松駅前店
・みどり書房:桑野店、イオンタウン郡山店、白河店、二本松店、TSUTAYA BOOKSTORE AIZU
<茨城県>(4店舗)
・未来屋書店:土浦店、下妻店、つくば店、水戸内原店
<栃木県>(3店舗)
・未来屋書店:小山店、佐野新都市店、栃木店
<群馬県>(1店舗)
・未来屋書店:高崎店
<埼玉県>(11店舗)
・未来屋書店:北浦和店、川口店、北戸田店、せんげん台店、春日部店、羽生店、狭山店、
大井店、上尾店、レイクタウン店
・須原屋:川口前川店
<千葉県>(15店舗)
・未来屋書店:幕張店、マリンピア店、幕張新都心店、鎌取店、市川妙典店、津田沼店、
八千代緑が丘店、柏店、新浦安店、ユーカリが丘店、成田店、
ボンベルタ成田店、銚子店、木更津店、新松戸店
<東京都>(5店舗)
・未来屋書店:品川シーサイド店、碑文谷店、日の出店、多摩平の森店、東久留米店
<神奈川県>(4店舗)
・未来屋書店:アシーネ金沢八景店、海老名店、相模原店、天王町店
<新潟県>(2店舗)
・未来屋書店:新潟南店、新発田店
<富山県>(1店舗)
・未来屋書店:となみ店
<石川県>(1店舗)
・未来屋書店:杜の里店
<福井県>(1店舗)
・勝木書店:SuperKaBoS 新二の宮店
<山梨県>(1店舗)
・未来屋書店:甲府昭和店
<長野県>(4店舗)
・未来屋書店:佐久平店、上田店、松本店
・三洋堂書店:駒ヶ根店
<岐阜県>(16店舗)
・未来屋書店:各務原店
・三洋堂書店:土岐店、ルビットタウン高山店、みのかも店、新関店、アクロスプラザ恵那店、
各務原店、たじみ店、垂井店、下恵土店、瑞浪中央店、市橋店、芥見店
・カルコス:本店、各務原店、穂積店
<静岡県>(1店舗)
・未来屋書店:浜松市野店
<愛知県>(30店舗)
・未来屋書店:岡崎店、熱田店、新瑞橋店、大高店、ナゴヤドーム前店、八事店、東浦店、
常滑店、長久手店、木曽川店
・三洋堂書店:豊川店、知立店、半田店、鳥居松店、清洲店、大田川店、乙川店、いりなか店、
中野橋店、新開橋店、城山店、志段味店、江南店、当知店、よもぎ店、碧南店、
かぐ山店
・あおい書店:西尾店、豊川店
・カルコス:扶桑店
<三重県>(7店舗)
・未来屋書店:鈴鹿店
・三洋堂書店:富田店、桑名店、星川店、白塚店、名張店、生桑店
<滋賀県>(2店舗)
・未来屋書店:大津京店
・三洋堂書店:近江八幡店
<京都府>(2店舗)
・未来屋書店:久御山店、高の原店
<大阪府>(6店舗)
・未来屋書店:大阪ドームシティ店、茨木店、高槻店、大日店、四條畷店、りんくう泉南店
<兵庫県>(2店舗)
・未来屋書店:伊丹昆陽店、明石店
<奈良県>(3店舗)
・三洋堂書店:橿原神宮店、桜井店、香芝店
<和歌山県>(1店舗)
・未来屋書店:和歌山店
<鳥取県>(1店舗)
・今井書店:錦町店
<岡山県>(1店舗)
・未来屋書店:岡山店
<山口県>(2店舗)
・未来屋書店:防府店
・明屋書店:MEGA新下関店
<高知県>(5店舗)
・未来屋書店:高知店
・TSUTAYA:南国店、高岡店、四万十店、中万々店
<福岡県>(9店舗)
・未来屋書店:八幡東店、笹丘店、福津店、香椎浜店、大野城店、アシーネマリナタウン店、
福岡伊都店
・TSUTAYA:上津店
・BOOKSあんとく:みづま店
<熊本県>(2店舗)
・BOOKSあんとく:やまが店、あらお店
<大分県>(1店舗)
・TSUTAYA:別府上人ヶ浜店
<宮崎店>(1店舗)
・未来屋書店:宮崎店
<鹿児島県>(2店舗)
・未来屋書店:鹿児島店、姶良店
累計会員数101万人突破、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は3,000冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,000冊超(2022.10)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。