プレスリリース
医療・福祉の専門職向け教育サービスを手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2023年3月の土日連続2日間、東京都内で「ターミナルケア指導者養成講座」を開催いたします。詳細は公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)をご覧ください。
■2023年春期「ターミナルケア指導者養成講座」開催概要
●日時:2023年(令和5年)3月18日(土)・3月19日(日)※短期集中・2日間連続の講座です。
(1日目10:30〜18:00/2日目10:00〜16:30)
●会場:東京都立産業貿易センター浜松町館(〒105-0022東京都港区海岸1-7-1/JR「浜松町」駅徒歩5分)
●受講料: 2日間8万円 (※開催1週間前までの銀行振込の場合は2,000円引)
●対象: 医療・介護・福祉などの専門職で、終末期のケアに関する指導者を目指す方。
●教育陣:(講師)石田和雄 他
●詳細: 公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)をご覧ください。
■ターミナルケア指導者養成講座とは
「ターミナルケア指導者養成講座」は、指導者レベルを到達目標に、人生の最終段階におけるケアの知識とスキルを総合的に身につける教育プログラムです。修了生にはターミナルケア指導者の資格を認定し、施設内や病院内の研修等で活用していただける教育用資料(約500枚のカラー教材スライド等)を提供しています。訪問看護のリーダー層や「看取り介護加算」の担当者など、質の高いケアの実践と後進の育成を目指す専門職が共に学んでいます。
2023年3月の講座は、下記の点を考慮し、必要な感染症対策を講じた上、対面で開催いたします。
・資格取得のために必要な研修であること
・小規模(数名〜数十名規模)であること
・参加者が感染症対策に精通した専門職に限定されること
*次回以降の開催日程等、最新情報については、公式サイト上のフォーム(https://learning.ackk.org/0301/oshirase.html)よりお問合せください。決まり次第、事務局よりメールにてお知らせいたします。
■修了生アンケートより
◎指導者としてのあり方などを聞けて良かったです。
◎聞くだけはなく、参加者とディスカッションをしながら、意見を聞きながら進行していく研修なので、とても勉強になった。
◎自分で生き抜くこと、生きた証を残すケア、時間の使い方などなど自分が今まで感じたり思ったりしてきたことと同じように思い伝えている先生がいることに感動でした。自信を持って自分も伝えていきたいと思います。
◎職種による上下関係はない。同じ立場で連携することが大切。言葉がけで、自信につながる。
◎単元ごとにワークがあり、各自が悩み、どうするかとの問いに対して、答えはひとつではなく、在宅、施設、また利用者、家族によって答えは変わることを再確認できた。
◎ターミナルケア研修で、その人個人の思い、関わるスタッフの思い、すべての関係者の連携が必要であり、心を考えながらケアが必要なんだと感じました。
◎多職種の人との関わり、それぞれの悩みを共有出来たのは、とても良かったが、介護士にとっては難しい内容が多く、ナース中心にケアする物なのかと感じた。だからこその連携の大切さを感じた。その人にとっての一番のケアをしたいと思う。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
「ターミナルケア指導者養成講座」事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/0301/
<関連講座>
通信制「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/
1日完結「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/iryotekikea/
<関連団体>
終末期共創科学振興資格認定協議会
https://ctca.jp/