プレスリリース
シンガーソングライター 笹倉慎介 と 映画監督 堤幸彦 による ライブ&トークイベント「FIELDS」2023年2月23日開催。テーマは「映画と音楽の関係性」
シンガーソングライターで文筆家の笹倉慎介がホストのライブ&トークイベント「FIELDS」。音楽と異分野による創造の場である「FIELDS」2022年5月開催 session 01は、ピースのボケ担当で小説家としても知られる又吉直樹氏をゲストに迎えて行われました。その「FIELDS」のsession 02 が、2023年2月23日池袋 としま区民センター 多目的ホールにて開催されます。
今回のゲストは映画監督の堤幸彦氏。2019年12月WOWOW 放送の『ノンフィクションW TOKYO ROCK BEGINNINGS −日本語のロックが始まる「はっぴいえんど」前夜−』にて、堤幸彦 演出により再現された「はっぴぃえんど」のデビューライブで、笹倉慎介は大瀧詠一役として出演。その縁により今回「FIELDS」session 02 に出演頂く事となりました。
FIELDS特設ページ
https://www.sasakurashinsuke.com/fields2
※「FIELDS」主催は、PUFFIN株式会社が運営するPUFFIN RECORDSです。
2023年2月23日「FIELDS」session 02 のテーマは「映画」と「音楽」の関係性、「フォーク」と「アンビエント」をつなぐこと。
現在 笹倉慎介のPodcast番組「SASAKU.RADIO」で配信中の「FIELDS #02 ゲスト : 堤幸彦 (映画監督))」では、イベント前に収録した2人のトークが聞けます。同番組では笹倉と堤氏の出会いや、映像と音楽の関係性、堤幸彦氏の音楽観等に加えて、「日本語の五十音」や「縄文」の話でも盛り上がっており、「FIELDS」session 02 当日には、この内容を受けて「縄文」をテーマに笹倉慎介が作曲した楽曲が、堤幸彦 制作の映像に合わせて演奏されます。
Podcast SASAKU.RADIO
https://anchor.fm/sasakura/episodes/SASAKU-RADIO--FIELDS-02-e1tu08k
【FIELDS session 02 開催概要】
・イベントタイトル:FIELDS
・開催日:2023年2月23日(木・祝)
・時間:開場 18:00 / 開演 19:00
・会場:池袋 としま区民センター 多目的ホール
・主催:PUFFIN RECORDS(PUFFIN株式会社)
・チケット:前売 4,500円 / 当日 5,000円
・チケット購入者特典:2022.12.26 笹倉慎介レコ発ライブのフル視聴URL付き
・チケット取扱い
ZAIKO
https://puffin.zaiko.io/item/354186
BASE
https://guzuri.thebase.in/items/70997125
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3801900001-P0030001
※ZAIKO / BASEでチケット予約の場合、チケット購入者特典ライブ・フル視聴URLはメールにて配布。
※イープラスで購入の場合、チケット購入者特典ライブ・フル視聴URLは、コンビニなどで発券されたチケットに動画URLを記載。
FIELDS特設ページ
https://www.sasakurashinsuke.com/fields2
※本イベントに関してのお問合せは PUFFIN株式会社 email puffin@guzuri.com までご連絡下さいませ。
【FIELD session02 開催にあたり・笹倉慎介コメント】
FIELDSは音楽を通じて、異分野と交流する場です。文学/科学/史学/哲学/美学といった、音楽と双方に纏う分野で活躍する作家をお招きし、この試みでしかできない音楽を発表します。
創作、その原点は思考の前にやってくる得体の知れないものとの遭遇にあります。それは音楽自身の時もあれば、異分野からの感動や 違和感、衝動に多くがあります。不意に感じた無作為な遭遇から、作為的な無限が生まれる。これは音楽という分野に限ったことではないはずです。
session02は、映画監督の堤幸彦さんをお招きします。音楽家と映画監督。その出会いのきっかけは、2人の共通する原点とも言える、はっぴいえんどでした。その後、話は縄文時代まで広がります。「映画」と「音楽」の関係性、「フォーク」と「アンビエント」をつなぐことをテーマに、ライブ&トークをします。
※FIELDS session 02笹倉慎介バンドメンバー:Bass 千葉広樹 / Drums 山本達久 / key 谷口雄
【笹倉慎介プロフィール】
シンガーソングライター・文筆家
1981年静岡県生まれ。2008年1st album「Rocking Chair Girl」を発表。心地よい歌声が評判を呼び、Eテレにて毎日放送中の人気番組「2355」のおやすみソングの歌唱に抜擢された。その後もニール・ヤングやジェイムス・テイラーなどの洋楽に強い影響をうけた作品群を発表し、2022年11月にリリースされた4thアルバム「Little Bug」では、その音楽性を消化しつつもフォークアンビエントという独自の世界観を切り拓いた。
2019年12月WOWOW放送『ノンフィクションW TOKYO ROCK BEGINNINGS −日本語のロックが始まる「はっぴいえんど」前夜−』では、映画監督の堤幸彦氏より伝説のロックバンド「はっぴぃえんど」のデビューライブの再現を依頼され、大瀧詠一役として出演。2021年9月放送Eテレ「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」では、自身の音楽スタジオでの音楽ライフと愛猫トトとのドキュメンタリー「笹倉慎介とトト」が放送されるなど、活躍の場を広げている。
笹倉慎介Website
https://www.sasakurashinsuke.com/
最新MV・Little Bug /Shinsuke Sasakura LIVE 2022.12.26
https://youtu.be/YLC-dOQHF1k
【堤幸彦プロフィール】
映画監督・演出家
1955年生まれ 愛知県出身。88年、森田芳光総監督のオムニバス映画『バカヤロー! 私、怒ってます』の「英語がなんだ」で映画監督デビュー。
テレビドラマ「金田一少年の事件簿」、「TRICK」シリーズ、「SPEC」シリーズは映画化もされ、ドラマと映画それぞれでヒットさせた。2015年には『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』で第40回記念報知映画賞・監督賞を受賞。また、コロナウイルスの蔓延で表現活動が制限される中、仲間とインディーズ映画『truth〜姦しき弔いの果て〜』(22)を制作し、数々の国際映画賞を獲得。その他の作品に『明日の記憶』(06)、『20世紀少年 三部作』(08〜09)、『人魚の眠る家』(18)、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』(21)など。
最新作ドラマ「Get Ready!」がTBS系で放送中。舞台演出にも携わっており、2月から「巌流島」が全国で上演される。堤幸彦Profile Page
http://www.crescendo.co.jp/creators/tsutsumi.html