プレスリリース
変革に向けたウェルビーイング文化へのロードマップ
パリ, 2023年1月13日 /PRNewswire/ --
世界有数のホスピタリティ・グループAccor(アコー)は本日、待望のホワイトペーパーを発表しました。このホワイトペーパーでは、人間のウェルビーング(幸福と健康)と充実を必ず実現することを念頭に、ビジネス、社会、リーダーシップを導くための8つの重要な道筋について説明しています。この調査レポートは、
「変革に向けたウェルビーイング文化へのロードマップ(The Road Map Towards a Transformational Well-Being
Culture)」と題され、世界のウェルビーイングの現状と現代の重大な問題を追求するために作成された、Accorの継続的かつ洞察に満ちたHealth to
Wealth(健康から富へ)シリーズの一環です。Health to Wealth
はすでに、全12回にわたりポッドキャストを通して主な思想家を紹介したり、VivaTechと共同でパリで行われたウェルネス関連の起業チャレンジも発表しています。
Accor’s new white paper highlights eight key pathways for businesses,
governments and organizations to consider as they plot their own roadmaps
toward a culture of well-being, enabling them to thrive in the future economy.
Accorのウェルビーイング担当グローバル副社長であるEmlyn Brownは、次のように述べました。
「Accorは、人々、企業、コミュニティの調和と繁栄のための優先事項の達成を支援することを切に願い、ウェルビーイング・エコノミーの出現に向けたシフトを支援し、変革の推進を目指しているのです。
Health to Wealth
ホワイトペーパーは、私たちの生活、社会、そして地球の共存を実現するためには、すべての人にとっての必須条件としてウェルビーイングを認識する必要があることを実証しています。
このホワイトペーパーは、企業、政府、組織がウェルビーイング文化に向けたロードマップを描く際に考慮すべき、未来の経済で成功するための8つの重要な道筋を紹介しています。 これらの知見は、
Health to Wealthのポッドキャストシリーズの講演者が共有した豊富な洞察に基づくものである。 進歩のための主な道筋は次の通りです。
* ウェルビーングとは身体と心
− 精神と身体のウェルビーングの関連性は広く知られており、これらの学習により、心理的・生理的な利益をもたらす革新的な神経科学技術が生み出されています。
* ウェルビーイングを最適化する測定
− 政府、医療機関、企業は、より包括的で意味のある健康データを収集し、それに基づいて数値を改善するよう求められています。
* ウェルビーングは経済から
− より平等な富の分配を実現するという長期的な目標のもと、人々がお金や経済的なストレスを管理できるよう支援するとともに、手頃な価格のウェルビーイング・ソリューションを提供することが不可欠です。
* 民主的な福祉へのアクセスが必要
− ウェルビーイングは、富、性別、人種、国籍、性的指向、能力に関係なく、すべての人が包括的に利用でき、アクセス可能で、実現可能でなければなりません。
* 統合された思考が必要
− 組織、企業、国家がそれぞれのアイデアや行動をより広いエコシステムにつなげることで、人々の健康が増進され、より豊かで強固な経済がもたらされます。
* テクノロジーにはポジティブな力が不可欠
− 個人が自分のデータ、プライバシー、安全性を管理できるようにし、共有、収集、使用するデータの質を向上させることは、変化を促す前向きな力になります。
* 地球と密接に結び付くそれぞれのウェルビーング
− 世界の貴重な資源をどのように利用するかは、世界のウェルビーイングにとって重要です。空気、食料、水の供給が安全で栄養があり、持続可能であることを保証するものです。
* 文化の違いを超えるウェルビーイング
− 健康でありたいというのは人類共通の普遍的な願いと同時に、人間であるために不可欠なものです。公共政策の基礎として認識されれば、世界を変革するエンジンになり得るのです。
このホワイトペーパーは、Health to Wealthポッドキャストシリーズと同様に、Accorとのパートナーシップのもと、Well
Intelligence(ウェル・インテリジェンス)によって作成されました。 Well
Intelligenceは英国を拠点とする国際的なビジネスアドバイザリーグループで、ウェルビーイングへの投資が生み出す関連性と文化的な活力を支持し、インパクトのあるウェルビーイングプログラム、健康な労働力、より健康なコミュニティの確立を目指す企業を指導しています。
「変革に向けたウェルビーイング文化へのロードマップ」の全文をご覧になるには、こちらをクリックしてください。
ACCORについて
Accorは、世界 110
カ国に5,300軒のホテルと10,000軒の飲食施設を擁する世界有数のホスピタリティ・グループです。 同グループは、40以上の一流ホテル(ラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミー)、エンターテイメント、ナイトライフ施設、レストラン、バー、高級レジデンス、シェアハウス、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、業界で最も多様かつ完全統合されたホスピタリティエコシステムを有しています。
Accorは、業界で最も急速に成長しているカテゴリーの一つであるライフスタイル・ホスピタリティにおいて卓越した地位を確立しており、Accorが株式の過半数を保有するジョイントベンチャーであるEnnismoreがその主導的役割を担っています。
Ennismoreは、目的を中心に据えた起業家や創業者が立ち上げたブランドを世界規模で展開する、創造的なホスピタリティ企業です。
Accorは、他に類を見ない個性的なブランドのポートフォリオと、世界中で23万人以上の従業員が在籍しています。
Accorは、他に類を見ない個性的なブランドのポートフォリオと、世界中で23万人以上の従業員が在籍しています。従業員は、Accorの総合的なロイヤリティプログラムである
ALL - Accor Live Limitless(オール - アコー・リブ・リミット)
を利用して、様々な特典、サービス、体験を得ることができます。 グローバルなサステナビリティへの取り組み(2050年までにネット・ゼロ・カーボンを達成、全世界でホテルの宿泊体験における使い捨てプラスチックの廃止など)、Accor
Solidarity、RiiSE、ALL Heartist
Fundの取り組みを通じて、グループは、企業倫理、責任ある観光、環境サステナビリティ、コミュニティ活動、多様性と包摂性を通じてポジティブな行動を起こすことに重点を置いています。
1967年に設立されたAccor SAは、フランスに本社を置き、ユーロネクスト・パリ証券取引所(ISINコード:
FR0000120404)および米国のOTC市場(Ticker: ACCYY)に上場しています。 詳細についてはgroup.accor.comをご覧いただくか、
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Accor White Paper - The Road Map Towards a Transformational Well-Being Culture
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メディア問合せ:Charlotte Thouvard、charlotte.thouvard@accor.com;Mike
Taylor、mike.taylor@accor.com