プレスリリース
中国、青島市、2022年12月21日 /PRNewswire/ -- 12月18日、ハイセンスのシニア・バイス・プレジデント(SVP)である Fisher Yu 氏は、ハイセンス・グローバル・パートナー・カンファレンスで基調講演を行い、ハイセンスが、LCD、レーザー・ディスプレイ、LED にわたるテクノロジー製品の範囲の確立を継続し、家庭、事業、および乗り物に関する完全なディスプレイ・システム・ソリューションを提供すると発表しました。
ハイセンスは包括的アプローチで自己改善します
ハイセンスは、単にテレビ製品単体のメーカーとしてだけでなく、研究部門をもつ、あらゆる場面で使用するシステム・ディスプレイ・ソリューションのプロバイダーとして世界のリーディング企業と認められています。
過去数年間、ハイセンスは、テレビ部門の競争は網羅的であると常に信じてきました。したがって、ディスプレイ・テクノロジーの他に、ハイセンスは、オーディオ品質、コンテンツ、ユーザー・インターフェース、工業デザイン、および AIoT を含む複数の側面において卓越しようと奮闘しており、製品設備を拡張し、技術的進展の境界を押し広げています。
ハイセンスの良質の成長の3つのエンジン
Yu 氏によると、ハイセンスのディスプレイ・テクノロジーは、数十年にわたる研究開発を通じて全く新しいレベルまで改良され、質のよい急成長には3つの極めて重要な側面があります。
ULED テクノロジーの向上は、テレビ画像を新たなレベルにもたらし、ハイセンスの着実な成長において最も顕著に重要な役割を果たしています。ハイセンスは、新世代のディスプレイ・テクノロジー・プラットフォーム ULED X とそのフラッグシップ製品 U8H の発売を成功させました。この高級製品には、8K AI PQ プロセッサーと業界初の16ビット光制御アルゴリズが搭載されており、本製品は、有機 EL(OLED)テレビの 3 倍の環境コントラストと 2 倍のダイナミック・レンジを達成することが可能です。
グローバル・パートナー・カンファレンスでの 8K レーザー・テレビの世界初公開は、ハイセンスが前進するもう一つの原動力の登場を表します。オーバム(Omdia )のデータには、本年1月から9月までのレーザー・テレビ販売で市場占有率が51%となり、世界第一位にランクされることが示されています。さらに、サプライチェーンにおける上流と下流のパートナーとの緊密な協力のおかげで、ハイセンスは、2K から 4K へ、そして現在 8K に事業を前進させ、最も見やすく、印象的なレーザー・テレビを生み出しています。
ハイセンスが LED テクノロジーの製品設備を拡張したことも、急速な発展に貢献してきました。Yu 氏の発表では、ハイセンスは、人気のマイクロ LED 分野で、LED ダイレクト・ディスプレイ製品を 2 シリーズ、「Vision One」と「Vision X」を独自開発し、製品技術と製品体験における大幅な変化を促進しました。
ハイセンスは、業界の草分けとして、サステナブルで低炭素の発展も約束しています。同社の低炭素で生態系を重視する生活への献身は、製品開発、製造、およびリサイクルの全プロセスに傾注されています。たとえば、ハイセンスの100 インチのレーザー・テレビは、同サイズの従来型の LCD テレビの約三分の一から二分の一の電力消費です。
自己革新は常に、ハイセンスのブランド開発に浸透する中核となるコンセプトです。今後、ハイセンスは、ディスプレイ・テクノロジーの開発を促進し、イノベーションを通じて産業の高度化を推進し、高級テレビの新たな標準を創り出します。