プレスリリース
フランスDawex(ダウェックス)のデータ取引技術、安全で信頼できるデータ経済の構築に向けた Gaia-X トラストフレーム ワークを実装
Gaia-Xが発表したトラストフレームワークとレファレンスアーキテクチャの最新の成果はデータ取引技術の成熟度とデータエコシステム構築で生み出されるパワーを例証
2022年11月17日(パリ)、データ取引、データ取引所、データハブのリーディングカンパニーであるフランスのDawex(ダウェックス https://www.dawex.com/ja/ )は、同日(2022年11月17日)、Gaia-X Trust Framework 22.10を実装したことを発表しました。この発表は、Gaia-X(ガイア-エックス https://gaia-x.eu/ )が2022年サミット版( https://gaia-x.eu/summit-2022/)として発表したTrust Framework (トラストフレームワーク) とアーキテクチャ (Architecture)に関する最新の成果に続くもので、安全で柔軟かつ追跡可能なデータ取引を実現するための卓越した技術成熟度を示す2つの大きな布石となります。
Dawexは設立以来、最先端のデータ取引技術を提供し、安全、信頼、主権、コンプライアンスを備えたデータ共有のための完璧な条件をもたらすことに専念してきました。
データ取引のエキスパートとして知られるDawexは、データ取引に関する原則を構造化し定義するために、Gaia-Xセットの共同作業に積極的に貢献しました。規制要件を満たし、トレーサビリティやセキュリティの課題に対応するデータ取引プラットフォームに関する新しいエコシステムを構築することは、ビジネスでの競争力と経済主権の基本要素となっています。
「Dawex が Gaia-X Trust Framework 22.10 を実装したことは、データ取引に関する Dawex のビジョンと技術的な方向性を示すものであり、この優れた成果を非常に喜ばしく思います。最新のGaia-Xドキュメントは、データ取引とすべての組織にとって真の勢いを示すものです。データエコシステムの構築に携わる組織は、信頼構築とデータ主権の保持に不可欠な、誰が、どの目的で、どの条件でデータにアクセスするかを確実に管理するための指針に依拠できるようになります。」と、Dawex共同CEOロラン・ラファエ(Laurent Lafaye)は述べています。
Gaia-X Architectureは、データインフラストラクチャのエコシステム構築を検討している組織にガイドラインを提供します。
Gaia-X Trust Frameworkは、データ保護、透明性、セキュリティ、ポータビリティ、および柔軟性を確保するためのデータエコシステムの指針を提供します。
Dawexについて
今日の経済では、データは独自の価値と新しい収益源を備え、無限の可能性を秘めた製品に成長しました。Dawex (https://www.dawex.com/ja/) テクノロジーを活用すると、組織は規制要件、トレーサビリティやセキュリティの課題に対応したデータ取引プラットフォームを中心に、新しいエコシステムを築くことができます。Dawex はデータ取引(https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/)、データ取引所(https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/data-marketplace/) 、およびデータハブ(https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/data-hub/) 分野を代表するテクノロジー企業であり、データのソーシング、配布、取引の統括を可能にします。2020年世界経済フォーラムの「Technology Pioneer」(https://www.dawex.com/en/news/dawex-awarded-tech-pioneer-world-economic-forum)を受賞した Dawex は、Gaia-X の活発なメンバーでもあります。2015 年に創業したDawex は、本社をフランスに構え、欧州、アジア、北米、中東へと事業を拡大しています。
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