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プレスリリース
ラック、コーポレートベンチャーキャピタル案件として、メディバリー社への出資を実施 〜IoT医療機器連携による高度な地域医療サービスと、 town/SmartX事業の共創で地域活性化への貢献を目指す〜
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、新規事業開発部が行うコーポレートベンチャーキャピタルの第5号案件として、介護施設や個人宅への在宅調剤、訪問調剤を中心に事業を展開する、株式会社メディバリー(本社:福岡市早良区、代表取締役:平野 弘喜、以下 メディバリー)への投資を2022年10月31日におこないました。
ラックは、街全体のセーフティなデジタル利活用により活力ある地域の未来の街づくりを目指す「town/SmartX事業構想」実現に向け、独創的な技術やアイデアを持つベンチャー企業との連携を図っています。これまでも、スマートシティ、デジタルヘルスなどの領域を中心に、社会的課題の解決に挑戦するベンチャー企業へ投資し、その事業開発を支援してきました。
メディバリーは、現在の事業をより発展させるため、IoTデバイスやアプリを活用した次世代の医療体制の構築を目指しています。医療機器やスマートシティと連携したオンライン服薬指導を実現するために、介護施設や個々の患者へIoT機器の展開をおこなう予定です。本サービスで集約したデータを各企業・各地域で利活用を実現するには、データを安全に管理する技術も必要となります。当社のsmart townの活用など「town/SmartX」事業との協業、共創が見込まれるため出資をおこないました。
スマートシティ/スーパーシティの実現には、セキュリティに特化した技術を持つラックと地域の自治体、事業者との「共創」が不可欠です。ラックでは、今後も安全で快適な未来の街づくりに関心のある自治体、地域事業者とともに共創を進めてまいります。
■株式会社メディバリーについて (http://www.medivery.co.jp/index.html)
株式会社メディバリーは既存事業として、少子高齢化が進み、需要が急速に伸びている在宅調剤、訪問調剤を中心に事業を展開しています。調剤から服薬管理、お薬の配送まで独自のスタイルを確立し、地域の医療課題を在宅調剤を通じて解決し、地域振興の貢献を目指します。また、新規事業としてアプリを活用したオンライン服薬指導の展開、IoT医療機器連携により地域医療の高度化を目指す次世代サービスを提供することで、これまでにない薬局サービスを全国で展開する予定です
※現在、オンライン専門薬局を東京都文京区に建設中で、2023年1月に稼働開始を予定
■株式会社ラックについて (http://www.lac.co.jp/)
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。