プレスリリース
【人造人間キカイダー50周年】 横川寛人監督、伴大介歌唱、金属恵比須演奏による「ゴーゴー・キカイダー」のミュージックビデオを公開!
スリーシェルズは、伴大介と金属恵比須によるCD「春くれば2022」に収録された「ゴーゴー・キカイダー」のミュージック・ビデオを2022年11月7日の18時に公開しました。
【人造人間キカイダー50周年】
横川寛人監督、伴大介歌唱、金属恵比須演奏による「ゴーゴー・キカイダー」のミュージックビデオを公開!
2022年10月14日に発売された伴大介&金属恵比須によるCD「春くれば2022」に収録された「ゴーゴー・キカイダー」は、1998年以来の伴大介による「ゴーゴー・キカイダー」の新レコーディングであったが、伴大介のエネルギッシュな歌唱と、オリジナルに忠実だがプログレッシヴな要素もある金属恵比須のサウンド、コロムビアゆりかご会リスペクトな木児童合唱団など、細かいこだわりも楽しめた。
この度、そのダイナミックなサウンドを、より多くの方に知ってほしいと
「ゴーゴー・キカイダー」の新レコーディングシーンのミュージックビデオがYou Tubeで公開されました。
https://youtu.be/RQ_SxMzZbTw
渡辺宙明先生、石ノ森章太郎先生、そしてファンへの感謝の気持ちを込めて、50周年の節目に歌った「ゴーゴー・キカイダー」のエネルギッシュかつ、にこやかな歌唱を、是非とも多くの方に観て頂きたい、と作られました。
CD「春くれば2022」は、アマゾン、タワーレコード、HMVなどのネットショップや、ボロミアンリング https://borromean.base.shop/ での販売が行われています。
■伴大介(ばんだいすけ)
5月5日生。川口市出身。
1972年、劇団NLT在籍中に「人造人間キカイダー」主人公ジロー役に抜擢されデビュー。この時、原作者の石ノ森章太郎氏により芸名を「伴大介」と命名される。その後も「イナズマン」「イナズマンF」「忍者キャプター」と次々と特撮作品で主役を演じる。
一方、Jホラーの父と呼ばれる鶴田法男監督のVシネマ「ほんとにあった怖い話〜第2夜 霊のうごめく家〜」に出演したのをきっかけにホラー作品の出演も多い。映画「リング」「らせん」「リング0〜バースデイ〜」いずれも貞子の父、伊熊平八郎役で出演。
音楽では、渡辺宙明氏によるキカイダーの主題歌・挿入歌集で「春くれば」、「石ノ森章太郎男も泣けるTV主題歌集」で「ゴーゴー・キカイダー」を歌唱。また、2022年2月公開の宙明サウンド×化け猫映画「怪猫狂騒曲」で祟られる佐賀藩主・鍋島光茂を熱演した。
https://twitter.com/bandaisuke1
■金属恵比須(きんぞくえびす)
1991年結成のプログレッシヴ・ロック・バンド。
2015年、『今日は1日プログレ三昧』(NHK-FM)でオンエアされブレイク。TV番組・雑誌・新聞など多数のメディアに取り上げられ、五木ひろし、頭脳警察、ダミアン浜田陛下(元聖飢魔II)との共演を果たす。著名人にファンが多く、嶋政宏(東宝芸能)が熱烈に応援。
2019年、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督ら主催による「小松左京音楽祭」に出演。
代表作は『ハリガネムシ』『武田家滅亡』『黒い福音』。
Vocal, Percussion:稲益宏美 Bass, Guitar:栗谷秀貴 Drums:後藤マスヒロ(元・人間椅子) Guitar, Keyboards:木大地 Keyboards:宮嶋健一
https://yebis-jp.com/
■渡辺宙明(わたなべちゅうめい)
1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。 1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事Next Generation(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。2019年文化庁映画賞受賞(映画功労部門)。卒寿を迎えてからも日本最高齢の現役作曲家として活躍しており、2021年には『機界戦隊ゼンカイジャー』で『ゴーグルファイブ』から39年ぶりに戦隊テレビシリーズの挿入歌、BGMを担当するなど、最晩年まで活動した。95、96歳で「ネズラ1964」「虫コナーズ」「怪猫狂騒曲」なども作曲。ニコニコ動画のスリーシェルズ放送局にてレギュラー番組「渡辺宙明先生語る!」を配信していた。2022年6月23日、老衰による心不全のため、東京都渋谷区の病院で逝去。
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