プレスリリース
日菱企画株式会社・住宅産業塾(所在地:東京都港区 代表取締役 長井克之)では、建築中の自社の現場レベルがどのような状態かを診断するサービス「現場の個別診断」をおこなっておりますが、これをWeb上でおこなうサービス「Webによる現場簡易診断」を11月1日より開始いたします。
今後の住宅市場は着工数が減少していくため、新たな顧客を発見するためには、お客様からの紹介や、現場周辺からの見込み客発見法を確立していくことが重要になります。そのためには、まずは現場きれいの取り組みを定着化させるとともに、品質・安全・マナー・お客様配慮なども含めた、より魅力的な“魅せる現場づくり”まで発展させることが、ひとつの解になると考えています。
このような背景のもと、まずは自社の現場がどのようなレベルにあるのかを診断する「現場診断」をおこなってきました。これは審査員が現場を直接診て評価する制度でしたが、今回はWeb上で診断する仕組みを導入します。Web診断時は(株) log buildのLog Walkを使用します。これは360°カメラを使用したシステムで、現場の隅々まで画像で確認できるので、現場へ行かなくてもかなりの評価ができます。またオプションとして、更に細かい点をLIVE配信にて確認する方法(Log Meet)も用意していますので、各社の事情に合わせて診断を受けることが可能となりました。
この診断では、現場の整理整頓状況や安全対策を主に診断します。そして特に改善したほうがよいポイントをお伝えしながら、更なるステップアップのためのアドバイスまで行う予定です。
なお本サービスを開始するにあたり、モニターを募集いたします。詳しい内容やお申し込みについては、下記HPをご覧ください。
https://www.jyutakujuku.com/miserugenba/web-diagnosis/
その他、住宅産業塾の様々な取り組みについては、下記HPをご覧ください。
https://www.jyutakujuku.com/