プレスリリース
株式会社官民連携事業研究所(本社:大阪府四條畷市、代表取締役:鷲見英利)は、埼玉県秩父郡横瀬町(町長:富田能成)と令和4年10月1日「地域活性化起業人による協定書」を締結いたしました。横瀬町の地域活性化に係る取り組みを推進するため、同日より取締役COO新村直樹を地域活性化起業人として派遣しております。
左:横瀬町 富田町長 右:株式会社官民連携事業研究所 新村
【横瀬町について】
所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4545番地
横瀬町長:富田能成(とみたよしなり)
横瀬町は人口約8,000人、埼玉県の西部、秩父地方の南東部にあって都心から70km圏内、池袋駅から最短72分の距離に位置しております。秩父盆地の大自然に囲まれ、四季折々の味覚や風景が手軽に楽しめる山あいの小さな町です。近年では、都心からの近さ、コンパクトにまとまった地域、町民の活力などを活かし、官民連携プラットフォーム「通称:よこらぼ」の展開により、大企業からスタートアップ企業、大学等との連携が多数行われ、地方創生の取り組みの一つとして、全国から注目されています。
横瀬町(よこぜまち)公式WEB: https://www.town.yokoze.saitama.jp/
【地域活性化起業人について】
総務省「地域活性化起業人(企業人材派遣制度)」とは、三大都市圏に所在する企業等の社員が、一定期間、地方自治体において、そのノウハウや知見を活かし、地域独自の魅力や価値の向上、地域経済の活性化、安心・安全につながる業務に従事することで、地方自治体と企業が協力して地方圏へのひとの流れの創出を目指す制度です。
【協定期間】
令和4年10月1日から令和5年3月31日
【横瀬町富田町長コメント】
横瀬町は、令和3年9月に地域の経済循環を生み出すことなどを目的とした地域商社「株式会社ENgaWA」を設立しました。
このたび、株式会社ENgaWAに縁(EN)あって株式会社官民連携事業研究所より地域活性化起業人として人材を派遣していただき、経営企画等に関わっていただけること、本当に嬉しく、心強く思います。
これを契機に、株式会社ENgaWAがよりダイナミックな地域経済循環を生み出せる組織に成長することを期待しています。
【株式会社官民連携事業研究所 新村コメント】
富田町長と当社代表鷲見の縁から、地域活性化起業人のお話をいただき、株式会社ENgaWAで様々なチャレンジができることを大変嬉しく思っております。
私自身は、今まで主にIT企業で経営に携わっており、グループ経営戦略、事業計画の立案やグループ会社の経営支援などを行ってまいりました。
その経験の基に、株式会社ENgaWAを通じて地域活性化に取り組み、株式会社ENgaWAの成長とともに横瀬町の魅力を世界に発信していきたいと考えております。
【新村 直樹のプロフィール】
株式会社官民連携事業研究所
取締役COO兼管理部長
新村 直樹(にいむら なおき)
出身地:埼玉県志木市
略歴:
・2013年4月 株式会社ソフィアホールディングス(JASDAQ:6942)入社
・2013年6月〜 同社取締役
・2015年3月〜 同社代表取締役
・2017年6月〜 同社代表取締役辞任
・2018年2月〜 株式会社官民連携事業研究所 取締役COO(現任)
・2022年10月 横瀬町 地域活性化起業人就任
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社官民連携事業研究所 広報担当
support@p4rl.com