プレスリリース
IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『遠隔患者モニタリングをサポートするデバイス: トレンドとビジネスチャンス』と題したウェビナーを、2022年10月20日(木)に開催します。
コロナ禍は、デジタルヘルスの普及を大きく後押しするなど、医療の様相を一変させました。デジタル化された業務の中には、世界がパンデミックから抜け出しても、そのまま残るものもありそうです。そのうちの1つが、遠隔患者モニタリング(RPM)です。これは、テクノロジーを使用することで、医療施設に実際に出向いたり医療専門家が立ち会ったりする必要なしに、患者の生理学的信号を測定・モニタリングするというものです。
RPMは、患者にも、臨床医や保険会社にも同じようにいくつかのメリットをもたらします。テクノロジーを使って患者を遠隔でモニタリング・管理することで、患者のQOLを向上させ、緊急入院を防ぎ、コスト効率を維持したまま適切なリソースの割り当てが可能になります。電子皮膚パッチ等の目立たないセンサーやスマートウォッチなどのデバイスを使用することで、さりげなく、快適に、場合によっては継続的に患者のモニタリングが行えるようになっています。
本ウェビナーでは、IDTechExのリサーチディレクター Dr Nadia Tsao が、最新の調査をもとに遠隔患者モニタリングの主要デバイスのトレンドと市場機会について解説します。
<開催概要>
テーマ:『遠隔患者モニタリングをサポートするデバイス: トレンドとビジネスチャンス』
(Devices Supporting Remote Patient Monitoring: Trends and Opportunities)
開催日時: 2022年10月20日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/devices-supporting-remote-patient-monitoring-trends-and-opportunities/447
当日カバーする内容(予定)
・ さりげない(unobtrusive)患者モニタリングを支えるテクノロジー概要
・ 心血管疾患の早期発見を実現する技術解説
・ 糖尿病と前糖尿病の主な機会
・ RPMの重要度を増す消費者向けデバイスの役割
・ 通信機能付きウェアラブルデバイスの現在と将来の用途
IDTechExは、関連する調査レポートを9月に発行しました。
『遠隔患者モニタリング2023-2033年: 技術、市場、機会』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/remote-patient-monitoring-2023-2033-technologies-markets-and-opportunities/890
本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209