プレスリリース
この度、株式会社JEAN(読み:ジーン、業種:研修・コンサルティング、本社:京都府京都市、代表取締役:河上 朗)は、CMC Language Services(翻訳事務所、京都市)と共同主催で、第4回「+VALUE(プラス・バリュー)セミナー」を開催させて頂くこととなりました。チケットの販売を開始しましたのでお知らせ致します。
+VALUE(プラス・バリュー)セミナー(第4回)
〜ポストコロナを戦うための新戦略〜
【ご挨拶・概要】
この度、第4回「+VALUEセミナー」を開催させて頂くことになりました。
当セミナーは、株式会社JEANの代表 河上と、CMC Language Servicesの代表 マッケニー・チャールズとで主催させて頂いております。
私たちは、日本人とアメリカ人、研修会社の運営と翻訳事務所の運営、出身も事業の領域も全く異なります。
しかし、二人とも、自社のビジネスを通じて、お客様となる企業の付加価値を増やすサポートをしています。
河上 朗(株式会社JEAN)は、接客サービスを通じて、お客様が感動するような付加価値である「感動価値」を創造する研修・コンサルティングを実施する事業家として活動をしています。
マッケニー・チャールズ(CMC Language Services)は、翻訳事業を通じて、日本企業と海外企業との橋渡し役としての翻訳家に留まらず、より高度で良好な意思疎通ができるようなグローバルコンサルタントとして、「Get To The Point」という考え方を提唱しています。
今回のセミナーは、コロナ禍・コロナ後において、商品・サービスにおける価値に対する考え方が変わりつつある中で、皆さんのお客様に対する付加価値をより一層高めることについて考えるきっかけづくりを主たる目的としています。
今回は第4回目の開催となりますが、前回までと同様に、顧客や従業員にとっての「+VALUE=付加価値を作ること、増やすこと」について、私たちが、これまでの事業活動を通じて得た考え方やそのポイントについて、時間の限りお話しさせて頂ければと思います。
また、今回は、長野県下諏訪町地域おこし協力隊の高橋さん(地域おこし、等・長野)にゲストスピーカーとしてご参加頂き、日頃の業務を通じて、どのような「+VALUE」を提供されているのかについて、登壇頂きます。
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【詳細】
開催日程:2022年10月20日(木) 18:30〜20:00(ZOOMによるオンライン開催)
主 催:CMC Language Services / 株式会社 JEAN
タイトル: 私たちが考える「+VALUE」
参加方法:下記申込ページより
▼参加申込はこちら
(イベント管理サービス:Peatixより)
https://peatix.com/event/3355285/
講師及びトーク内容:
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【第1部】(30分間)
マッケニー・チャールズ
CMC Language Services 代表
http://www.cmc-ls.com/
事業内容:翻訳、グローバルコンサルティング
著書:「ネイティブ思考でしっかり伝わるビジネス英会話」
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トークテーマ:
開国再び|新たなるグローバル化における情報発信
4.5th Wave グローバル化における情報発信
来日観光客受け入れ再開に向かう日本におけるコミュニケーションとは?
異文化の壁を超える心
マスタークラス|選ばれる情報発信 個人・中小・大手、三段階における受け入れのワンポイントレッスン
テーマ概要:
世界が新型コロナウイルスによる私生活や企業活動への影響から回復しつつある中、かつて観光立国を目指していた日本においては、その軌道に戻るべく、徐々に訪日観光客の制限を緩和させ、インバウンドの上限を増やすことになるでしょう。
しかし、インバウンドゼロに近い状態が2年間以上続いた日本は、受け入れの態勢は整っているのでしょうか?客席や部屋という物理的なインフラだけでは、態勢とは言えません。言葉や常識の違う者同士の意思・意図・想いが伝わらないようでは、受け入れ先もインバウンドの方も、ストレスを抱えることになるでしょう。
今回の+VALUEセミナーでは、日本が迎えつつあるグローバル化の新時代を解説し、そのグローバル化における必要なコミュニケーションと情報発信を紹介します。実例やワンポイントレッスンを交えながら、異文化の壁を越えたコミュニケーションマインドについて共有し、ポストコロナにおける受け入れに付加価値を作るお助けができればと思います。
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プロフィール:
米国生まれ。12才より日本語を学び始め、大学で日本語専攻する。日米教育委員会のフルブライト研究生等を経て、米国で大手翻訳会社に入社。2002年よりフリーの翻訳者に展開し、大手食品・飲料メーカー、航空会社、商社などに翻訳等を提供。専門知識を活かし、日本企業のグローバルコミュニケーションをサポート。20年以上の翻訳歴で、手がけた翻訳は1億字を超える。 2020年にビジネス英会話の本が出版され、さらに2021年に翻訳者育成のオンラインコース(Translating in Plain English)をe-learningサイトUdemyにて公開。京都市在住。
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【第2部】(15分間)
高橋 幸ニ(たかはし こうじ)
地域おこし協力隊(長野県下諏訪町)
※株式会社JEANのスタッフでもあります。
事業内容:
移住促進、空き家対策、等
下諏訪町HP URL:
http://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/index.html
Instagram:
https://www.instagram.com/shimosuwa_nikki/?hl=ja
トークテーマ:
空き家問題の実情と今後について @長野県下諏訪町
テーマ概要:
全国の空き家は850万戸!!
2033年には3軒に1軒が空き家になる!?
空き家問題の実情と課題、今後の解決策を考える15分間。
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プロフィール:
1982年、神奈川県生まれ。高校を卒業後、インポートウエアを取り扱うセレクトショップに勤務。店長としてスタッフ育成・店舗運営を経験し、時計業界に転身。老舗時計店『日新堂』にて、百貨店に配属。売り上げが評価され外商担当として高島屋VIPのお客様を担当。さらにお客様に寄り添ったサービスを学び・実践する為、不動産営業に転身。地域密着『明治不動産』にてお客様のお家購入のお手伝いをさせて頂く。そして2020年、町の人に尽くす仕事をしたいと思い、長野県下諏訪町の地域おこし協力隊として活動を開始。移住促進や空き家対策担当として活動を行っている。
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【第3部】(30分間)
河上 朗(かわかみ あきら)
株式会社JEAN 代表
事業内容:サービス分野における人材育成研修・コンサルティング
URL:
https://jean-ltd.jp/
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トークテーマ:
JEANが提唱する「付加価値創造型リーダーシップ」とは
● 「付加価値を生み出す組織」とは?(要点のおさらい)
● 「付加価値を生み出す組織」を牽引するリーダーシップづくりについて
・そもそもリーダーシップとは?
・リーダーシップ論の全体像
・「付加価値創造型リーダーシップ」について(要点と手段)
テーマ概要:
いよいよ終焉が見え始めたコロナ禍。内閣府が発表している消費動向(消費者態度指数・2022年5月分調査)を見ても、下げ止まり感はあるものの、34.1%と未だ低い水準にあります。コロナ禍の以降、顧客は消費についてよりシビアになり、「買うなら、より価値のあるものを」という傾向が高まっているのではないでしょうか。今後は、付加価値の高い、魅力的な商品・サービスを提供できる企業が継続・発展いく傾向が高まることでしょう。そして、そのような商品・サービスを提供し続ける組織をつくるには、その組織で働く人が活き活きと働くことのできる環境があってこそです。今回は、そのような組織を牽引するためのリーダーシップの構築やリーダーの育成について、どのようなポイントを抑えておくと良いでしょうか。皆さんとご一緒に、考えてみたいと思います。
※消費者態度指数とは、今後半年間における消費者の景気の動きに対する意識を示す指標です。内閣府が今後半年間の「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」について消費動向調査を実施し発表され、指数が50以上なら良好と判断されます。
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プロフィール:
1980年、福岡県生まれ、神奈川県育ち。立教大学卒業後、業界最大手の英会話スクール「イーオン」のマネージャーとして、スクールの経営管理を行う。その後、店舗の管理経験をもって飲食業界へ転身。独創的な創作料理とおもてなしサービスで有名な外食企業「ちゃんと」にて、飲食店舗の経営管理を行う。さらにサービスの高みを求め、ホテル業界へ転身。国際的なホテルグループ、リッツ・カールトンの日本第一号である「ザ・リッツ・カールトン大阪」のレストランやラウンジにて現場の管理業務を行う。2016年に個人事業で創業後、2020年に株式会社JEANを設立。
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参加費用:無料
参加対象:
・ご自身や、自社のビジネスの新たな価値を生み出すこと、既存の価値を増やすことについて、興味のある方。
・従来の考え方を大切にしつつも、新たな思考や行動のパターンが欲しいと考える方。
・事業のグローバル化やそれに向けた情報発信、インバウンドの再受け入れに関心のある方。
・空き家問題やその実態、今後の解決策について関心のある方。
・組織づくりやリーダーシップづくりに課題をお感じの方、など。
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お問合わせ:株式会社JEAN 河上 朗
E-mail:kawakami@jean-ltd.jp