プレスリリース
第7回 京都絞りフェア2022 in 金沢 幅6.5m高さ3m巨大絞り几帳 北斎神奈川沖浪裏公開 9月8日〜11日まで ―石川県政記念しいのき迎賓館ー【入場無料】
絞り染め専門の美術館「京都絞り工芸館」(所在地:京都市中京区、館長吉岡健治)は、
第7回 京都絞りフェア2022 in 金沢を、9月8日〜11日まで 石川県政記念しいのき迎賓館(石川県金沢市広坂2丁目1番1号)にて開催します。入場無料
第7回 京都絞りフェア2022 in 金沢
会期 2022年9月8日(木) 午後1時〜午後5時
9日(金) 午前10時〜午後5時
10日(土) 午前10時〜午後5時
11日(日) 午前10時〜午後3時
会場 石川県政記念しいのき迎賓館
石川県金沢市広坂2丁目1番1号 電話: 076-261-1111
名称 第7回 京都絞りフェア2022 in 金沢
主催 京都絞りフェア実行委員会
京都絞り工芸館
後援 京都府 京都市 北國新聞社
協力 一般社団法人京都絞り染め振興協会 入場無料
【第7回 京都絞りフェア2022 in 金沢 幅6.5m高さ3m巨大絞り几帳 絞り北斎神奈川沖浪裏公開」の概要】
昨今、先が見通せないながらも、自分の仕事に誇りを持ち素晴らしい技術を発揮する職人がいます。中には、家康といった武将の古代衣装の復元に取り組む職人などもおり、そういった最高の技術を持つ職人でさえも、コロナ禍は仕事が激減しました。
最高の技術を持つ職人の技を未来に繋げる為、分業の中でもそれぞれの分野で卓越した技を持つ選りすぐりの職人の技術を集約し、北斎の代表作であり、世界でも最も有名な絵画の一つである「神奈川沖波裏」をモチーフにした幅6.5m、高さ3mの巨大な几帳の制作をスタートさせました。
通常ならば完成まで2年以上かかる一大プロジェクトでありますが、こういった時期だからこそ、最高の技術を持つ職人の力を結集することが出来る最後のチャンスと考え、職人全員が力を合わせて取り組み、いつか世界の皆様に披露したいという夢を抱きながら制作を進めました。
京都でのお披露目の後、ここ金沢にて公開いたします。多くの皆様のご来場をお待ちいたします。
展示作品
新作公開 巨大絞り几帳「北斎神奈川沖浪裏」
【素材】丹後ちりめん シルク
【サイズ】幅6.5m、高さ3m
【制作】京都絞り工芸館
本作品の制作工程ダイジェスト動画(約3分)
https://youtu.be/2Cp_lluEggo
【施設概要】
施設名:京都絞り工芸館
館長:吉岡健治
広報担当:吉岡信昌
所在地:〒604-8261 京都市中京区油小路通り御池下る式阿弥町127
TEL:075-221-4252
FAX:075-221-4253
URL:https:/shibori.jp/
E-Mail:mail@shibori.jp
事業内容:絞り染め美術館