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プレスリリース

トモ・スズキ・ジャパン有限会社

東京都写真美術館ホール 特集上映会 マシュー・バーニー『リダウト』プラス再始動のお知らせ

(DreamNews) 2022年08月18日(木)10時00分配信 DreamNews

トモ・スズキ・ジャパン有限会社(本社:東京渋谷区、社長:鈴木朋幸)では、2022年8月16日(火)〜9月4日(日)、東京都写真美術館ホールにて特集上映会マシュー・バーニー『リダウト』プラスを主催します。

この特集上映会は、2020年2月29日(土)〜3月15日(日)に行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、会場である東京都写真美術館が臨時休館となり、延期を余儀なくされたものです。

上映会の延期から2年以上が経過し、感染症への対策を十分に施した上での開催に目処が立ったため、再始動の運びとなりました。上映会を一時休止した期間には、オンラインでのゲストトークや作品キーワードの動画配信、非接触型の模擬公開を重ねることで、再開の準備を進めて参りました。

折しも、特集上映の中心となるマシュー・バーニー『リダウト』は、米国の隔離された環境を描いたフィルムです。その点を鑑みて、英国の美術館、ヘイワード・ギャラリーは「コロナ禍を予見」と発言するほど、本作は示唆に富んでいます。

今回の東京上映では、『リダウト』に通底する他監督の映画4本も関連上映します。関連4作を通じて、ギリシャ神話、アートプロジェクトの一環である映画、アメリカの分離主義、野生オオカミの神秘性という『リダウト』が扱う要素を掘り下げられる構成としました。

また、マシュー・バーニーの過去作品『拘束のドローイング9』や『クレマスター』サイクル全5部作も同時上映することで、作家の制作歴を包括的に捉えられる企画としています。

是非、この特集上映会を広くご紹介いただければ幸いです。


特集上映会 マシュー・バーニー『リダウト』プラス
【会期】2022年8月16日(火)〜9月4日(日) 17日間
【休映】8月22日(月)、8月29日(月)、9月1日(木) 終日上映はございません
【会場】東京都写真美術館ホール(190席)
【住所】東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

【上映作品】
マシュー・バーニー『リダウト』(2018年)
マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』(2005年)
マシュー・バーニー『クレマスター1』(1995年)
マシュー・バーニー『クレマスター2』(1999年)
マシュー・バーニー『クレマスター3』(2002年)
マシュー・バーニー『クレマスター4』(1994年)
マシュー・バーニー『クレマスター5』(1997年)

【関連上映】
サンリオ映画『星のオルフェウス』(1979年)
アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』(2010年)
ヴィゴ・モーテンセン主演『はじまりへの旅』(2015年)
日本語吹替『ウルフウォーカー』(2020年)

【料金】全席指定/各回入替制/立ち見不可
各800円: 『星のオルフェウス』『はじまりへの旅』『ウルフウォーカー』
各1,200円: 『クレマスター1』『クレマスター4』『クレマスター5』
各1,600円: 『リダウト』『クレマスター2』『ブンミおじさんの森』
各1,800円: 『クレマスター3』『拘束のドローイング9』
5作品で7,000円:『クレマスター』サイクル全5作通し券
◎ゲストトーク付上映のみ特別料金
公式サイト:https://www.redoubtplus.com/

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