プレスリリース
ウルトラランナー・いいのわたる スイス横断390kmトレランレース「Crossing Swizterland」で優勝! 4週間で合計821km、累積標高56260mを走る!!
株式会社ルーセント(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:中野吉広)が応援しているウルトラランナー・いいのわたる選手が、「Crossing Switzerland Ultra Trail」(7月23日〜31日・スイス)で優勝しました。「Crossing Switzerland Ultra Trail」は今年が初開催の、リヒテンシュタインとの国境・Vaduzからフランス国境・Montreuxまでスイスを横断するレースです。距離は390km、累積標高は24000mで、いいの選手は84時間54分で走り抜けました。
序盤からトップ10以内を走っていたいいの選手。180kmあたりから、Richard Victor選手、Sange Sherpa選手と1位争いが始まりました。途中、雷雨の影響でレースが一時中断されますが、集中力を切らず、走り続けました。最終ベースキャンプで、ペーサーとしてウルトラトレイルランナーの丹羽薫選手が合流。丹羽選手は、いいの選手とペアを組んで前週の「Eiger Ultra Trail」(7月15日〜17日)250km部門に出場し、男女ミックスで準優勝をしています。丹羽選手はフランスに滞在していたところ、いいの選手が電話でペーサーとして来てほしいと要請。それに応えて、急きょ駆けつけてくれました。最終ベースキャンプを2位でスタートしたいいの選手は、1位のRichard Victor選手に後ろからプレッシャーを与え続け、最終的にRichard Victor選手は足を痛めてリタイア。いいの選手はそのまま1位を独走、後を追うSange Sherpa選手には5時間の差をつけてゴールしました。
いいの選手は今回、ヨーロッパ遠征に挑戦。「Val d’Aran by UTMB」(7月7日〜10日)55kmを皮切りに、第2弾「Eiger Ultra Trail」では250km部門を走り、さらに翌日に追加で16km部門にも出場しました。そして翌週、第3弾「Crossing Swizterland」の390kmに出場するという超人的な活躍を見せました。当初は「Eiger Ultra Trail」後に帰国するはずでしたが、「Crossing Switzerland Ultra Trail」の情報を聞き、予定を変更して出場を決めました。そしてさらに、「Crossing Switzerland Ultra Trail」ゴール地点のMontreuxで開かれる「Montreux Trail Festival」(7月29日〜31日)に招待され、110km走ることを決めました。約4週間の総走行距離は821km、総累積標高は56260mにも及びます。
ルーセントは、いいの選手の挑戦に下記の支援を行いました。
・追加物資の手配
予定になかったレースなので補給食等の必要物資がなく、日本で集めて発送しました。
・遠征費用
ヨーロッパへの渡航費、レース参加費等の遠征費用はルーセントとグループ会社明日香野が負担しています。
・大人のためのスポーツブランド「LUC+」のスポーツウェア提供
軽量で汗抜けがよい「超軽量カットソー」、背面がメッシュの「メッシュカットソー」の2種。肌に張り付かず、すぐに水分が乾く仕様なので、長時間走るレースでも選手のパフォーマンスを落とすことがありません。
・行動食「道中茶寮」シリーズ提供
必須アミノ酸配合の「抹茶飴」、塩分補給にもなる「玄米飴」、クエン酸を配合した「柚子飴」で、長時間のランをサポートしました。
・SNS発信
オフィシャルInstagramやFacebook、LINEなどのSNSを使い、現地からの情報を発信しました。今回の「Crossing Switzerland」では、レースの公式アカウントや現地のランナーとコミュニケーションを取りながら写真や動画を共有しました。
レース中の様子は、オフィシャルInstagram(https://www.instagram.com/wataruiino_official/)または、「Crossing Swizterland Ultra Trail」オフィシャルInstagram(https://www.instagram.com/crossing_switzerland/)で見ることができます。
<Crossing Swittzerland Ultra Trail公式サイト>
https://www.crossingswitzerland.com/
<Montreux Trail Fewstival>
https://montreux-trail.ch/
飯野航(いいのわたる)プロフィール
世界を舞台に極限の長距離走への挑戦を続けるウルトラランナー。走り始めたのは社会人からという異色のランナー。自動車設計技師としてドイツ駐在中に本格的にトレーニングを始め、自然豊かな環境で走る悦びを感じてアスリートの道へ進む。海外のウルトラ系レースを中心に輝かしい実績を残し、幾度もの世界一を経験。多くのメディアからの注目を集める日本を代表するアスリート。
オフィシャルInstagram https://www.instagram.com/wataruiino_official/
オフィシャルFacebook https://www.facebook.com/wataruiino.official
日本旅ラン(いいのわたる選手とルーセントの共同プロジェクト) ウェブサイト https://tabirun.run/
【最近の主な実績】
2020年『UTMB for the Planet Virtual170』 1位
2020年『東海道自然歩道1100km』FKT(史上最速記録)達成(当時) 16日17時間27分
2021年『本州縦断フットレース 下関〜青森1550km』FKT達成 13日23時間42分
2021年『LAKE BIWA 100』(167km・滋賀)2位
2021年『TAMBA100アドベンチャートレイル』(170km・兵庫)2位
2021年『Thailand by UTMB』(170km・タイ)総合8位、男子6位
2022年『球磨川リバイバルトレイル』(172km・熊本)2位
2022年『ULTRA-TrailMt.FUJI2022』(165km・山梨)9位
2022年『滋賀一周ラウンドトレイル』(438km・滋賀)3位
2022年 四国お遍路旅ラン 1278.8km 223時間01分37秒 FKT
2022年『DEEP JAPAN ULTRA100』(165km・新潟)1位
2022年『Eiger Ultra Trail』(250km・スイス)男女ミックス2位 総合5位
2022年『Crossing Switzerland Ultra Trail』(390km・スイス)1位
【メディア出演】
NHK『グレートレース』、『グッと!スポーツ』 雑誌・新聞他多数
<会社概要>
会社名:株式会社ルーセント
所在地:〒277-0872 千葉県柏市十余二348番地
代表者:代表取締役社長 中野吉広
ソフトテニス黎明期より130年間、国内シェアNO.1のソフトテニスボール「アカエム」をはじめ、各種スポーツ用品を提供しています。また、スポーツウェアの「LUCENT」「LUC+」の製造・販売や、全国でテニスクラブやランニングステーションなどのスポーツ施設の運営も手掛けています。【スポーツコミュニティを通して日本中の人々の元気を応援します。】のスローガンを掲げ、いいのわたる選手をはじめとするアスリート、さまざまなスポーツシーンを応援しています。
URL:https://lucent-sports.com/
事業内容:オリジナルブランド「ルーセント」「アカエム」の製造・販売、スポーツ用品・用具の販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの再生運営
<本リリースのお問い合わせ先>
株式会社ルーセント 中村
wataruiinoofficial@lucent-corp.com
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