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プレスリリース
【学生限定】マンションのエントランスホールに展示する立体アートを募集「AAC2022」一次審査結果発表!審査員は滋賀県立美術館ディレクター 保坂健二朗、「美術手帖」総編集長岩渕貞哉、彫刻家大竹利絵子
株式会社アーバネットコーポレーション(東京都千代田区)は自社開発したマンションのエントランスホールに、彫刻や絵画などの芸術作品を展示し、アートと日常生活の出会い、そしてアートと建築の出会いをプロデュースしてきました。
そうした取り組みの一環として、2001年より若手アーティストの発掘・支援・育成を目的として、
マンションのエントランスホールに常設展示する立体アート作品を学生限定で募集する
「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」(AAC)を開催しています。
2022年7月14日、当社内にて第22回目となるAAC2022の一次審査を行い、
応募総数93点から、入賞作品3点と入選作品7点が選出されました。
今回入賞に選ばれた3作品には、制作補助金として20万円と搬出入費が支給され、最終審査に向けて実制作に入ります。
最終審査は2022年10月17日を予定しております。(最優秀賞の発表、表彰式も同日予定)
結果は以下の通りです。
◆AAC2022 一次審査結果
【入賞 3点】
「サクラの柱」 袁 方洲(東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻陶芸 研究分野 博士二年)
「杜の黎明」 中居 瑞菜子(東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 漆芸領域)
「千種万花」 平尾 祐里菜(広島市立大学 芸術学研究科 造形計画研究 金属造形)
【入選 7点】
「Slow Down Time」VVチーム…王 杰、隗 楠(京都市立芸術大学大学院 博士課程 美術研究科 保存修復)
「シン・パンゲア」 岡 空来(東京大学 工学部 建築学科 3年)
「歩幅が合うとき」 鬼河 ひなた(広島市立大学 芸術学部 彫刻専攻 4年)
「Little Forest」 中澤 瑞季(東京藝術大学大学院 博士後期課程 美術専攻 彫刻研究領域)
「I-land」 松本 千里(広島市立大学大学院 博士後期課程 3年 芸術学研究科 総合造形研究 染織造形)
「雲と共に」 村越 敬太(多摩美術大学大学院 美術研究科 博士前期課程 工芸専攻)
「さいわい」 金田 麻梨香(秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科)
【審査員】
保坂 健二朗 (滋賀県立美術館ディレクター<館長>)
岩渕 貞哉 (「美術手帖」総編集長)
大竹 利絵子 (彫刻家)
服部 信治 (主催会社 代表取締役社長)
【応募状況】
応募総数…93作品
応募者数…82名(組)
【スケジュール】
募集期間:2022年4月20日〜7月4日
一次審査:2022年7月14日
最終審査・表彰式:2022年10月17日予定
▼公式サイト (作品への講評など詳細をご覧いただけます)
https://aac.urbanet.jp/