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プレスリリース

株式会社三菱総合研究所

【CUIMOTTE×村川学園×香住高校×香美町×但馬漁協】地域活性化にかかる「包括連携協定」の取組みの一環として「レシピ開発コンテスト」および「兵庫県香美町フェア」を開催

(DreamNews) 2022年07月26日(火)11時30分配信 DreamNews

ソルト・コンソーシアム株式会社(代表取締役社長:井上 盛夫、以下「ソルト(株)」)、学校法人村川学園(理事長:村川 秀夫、以下「村川学園」)、兵庫県立香住高等学校(校長:田中 一範、以下「香住高校」)、株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田 健二、以下「(株)三菱総研」)、香美町(町長:浜上 勇人)、但馬漁業協同組合(代表理事組合長:村瀬 晴好、以下「但馬漁協」)、農林中央金庫(代表理事理事長:奥 和登、以下「農林中金」)は、兵庫県香美町の地域活性化にかかる「包括連携協定」の取組みの一環として、香美町で獲れた未利用魚※1(低利用魚を含む、以下同様)を活用したレシピ開発コンテストを開催します。また、三井不動産株式会社(以下「三井不動産(株)」)協力のもと、中之島三井ビルディング4階ダイニング「CUIMOTTE(クイモッテ)」にて入居テナントのワーカーを対象とした香美町フェア(上記レシピを使用したランチメニューの提供やマルシェの開催等)を実施いたします。

本取組みを通じて、香美町の観光・水産資源の認知拡大はもちろんのこと、未利用魚の新たな活用方法を示すことで漁業者所得の向上や限りある漁獲資源の有効活用を推進します。特に2025年大阪・関西万博では「サステナブルな自然・海洋・食でいのち輝く未来社会を共創する」ことがひとつのテーマとなっています。開幕1000日前※2というこの時期に香美町と大阪を結び、村川学園や香住高校との産官学連携で開発した未利用魚活用メニューをもって、大阪・関西万博に向けた “共創チャレンジ ” として持続的な水産資源利用の認知を広めて参ります。

※1:水産物の流通過程において、サイズの不揃いや漁獲量の少なさなどの理由で、値が付かないために市場に出回らず、場合によっては食用以外の利用用途で消費される魚。未利用魚の活用については、資源を有効活用しつつ、漁業者の生産性向上を実現し、サステナブルな漁業を目指す動きの中で、近年、注目を集めています。

※2:大阪・関西万博開催1000日前(2022年7月18日)前後の期間として、7月1日〜8月31日にさまざまなイベントや 活動が企画されています。


【開催概要】

(1) レシピ開発コンテスト
テーマ:香美町で水揚げされる未利用魚を活用した社食メニューの企画
実施体制:村川学園8班と香住高校2班がレシピを発表。三井不動産(株)、ソルト(株)、(株)三菱総研、香美町、但馬漁協、農林中金の代表者が審査を行います。
使用食材:ノドグロ(アカムツ)、アカエビ(甘えび)、ドギ(ノロゲンゲ)、ハタハタ、ニギス、魚醤
開催日時:2022年7月26日(火)13:00〜
開催場所:大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA
〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4
HP:https://www.daicho.ac.jp/umeda/school/access/

(2) 香美町フェア
概要:三井不動産(株)協力のもと、中之島三井ビルディング「CUIMOTTE」にて、上記レシピ開発コンテストで優秀な成績をおさめたレシピを中心に、香美町で獲れた未利用魚を使ったランチメニューを提供(フェアメニューは食数限定となっております)。香美町の魅力を伝えるコンテンツの開発とテナントワーカーの反響評価も予定しています。
開催期間:2022年10月の平日5日間 ※31日は除く
11:30〜15:00(9月中に1日、プレテストを実施予定)
開催場所:大阪府大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング4F
HP:https://www.cuimotte.com/about/

リリース詳細(添付資料)

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