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プレスリリース

株式会社ノーマリズム

76%が美容院代の節約を「考えている」と回答。物価高騰下における美容院利用に関するアンケート調査

(DreamNews) 2022年07月01日(金)17時00分配信 DreamNews

美容室の口コミサイト「ヘアログ」( https://hairlog.jp/ )を運営する株式会社ノーマリズム(東京都目黒区)は、全国の20代〜50代の男女を対象に、「物価高騰の中、美容院代の節約を考えていますか?」のアンケート調査を実施しました。アンケート結果をもとに、物価高騰下における美容院利用に対する節約志向について分析しましたのでご報告いたします。


■調査概要
調査対象: 全国の20代〜50代の男女
回答数: 100名
調査期間: 2022年6月29日 〜 2022年6月30日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://hairlog.jp/special/article/12052


■76%が美容院代の節約を「考えている」と回答



「美容院代の節約を考えていますか?」の質問では、『真剣に考えている』が37%、『少し考えている』が39%、『あまり考えていない』が17%、『全く考えていない』が7%という結果となり、76%の人が節約を考えていると回答しました。

では、節約を考えている方は具体的にどのような節約方法を検討しているのでしょうか。以下に節約を考えていると回答した方の主な節約方法をまとめました。

《 考えていると回答した方の主な節約方法 》
・行く頻度を下げている(30代/女性/岩手県/専業主婦)
・利用回数を減らす、安価なお店にする(30代/女性/岩手県/専業主婦)
・美容院に行く時は技術向上やアシスタントの練習として施術してもらえるアプリを使用することで値段もかなり安く抑えています。(30代/女性/愛知県/その他)
・美容院のグレードを落とす、ヘアカラーはやめる、また、自宅でのセルフカットを始めてみようかと考えている。(40代/女性/愛知県/パート、アルバイト)
・1000円程度でカットしてもらえる安い床屋で済ませようか検討しております。夏休みを利用して、一度近所の安い床屋に行ってから判断したいと考えています。(50代/男性/愛知県/正社員)
・とにかく髪の毛を伸ばす。伸びると広がる毛質なので美容室でも あまり多くすいてもらえなくなるので、伸ばすのがいちばんの節約。(30代/女性/宮崎県/パート、アルバイト)


続いて、美容院代の節約を考えていないと回答した方の理由をまとめました。

《 あまり考えていないと回答した理由 》
・くせ毛で縮毛矯正をしています。美容院代を節約すると髪型のセットが毎日大変になり、ストレスがたまりそうなので今のところ考えていません。(30代/女性/宮城県/専業主婦)
・月に一度の自分へのご褒美なので。(50代/女性/埼玉県/正社員)
・ひどいくせ毛をコントロールするためには美容院に行くことが必須なので、致し方ない必要経費と考えている。(30代/女性/新潟県/専業主婦)
・定期的に縮毛矯正をかけないと困ってしまう髪質なので、見た目だけでなく、日頃の手間やストレスをなくすためにも美容院に行くことが必須だからです。(30代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
・美容院=身だしなみ&息抜きの場なので、あまり節約は考えていません。頻度も2ヶ月に1回来店位。(40代/女性/千葉県/パート、アルバイト)
・1回のカット代が5,500円で、1〜1.5ヶ月に1回の割合で通っている為、今のところはそれほどの負担となっていないので。(50代/男性/大阪府/正社員)


《 全く考えていないと回答した理由 》
・年齢とともに髪質が悪くなってきて、きちんとお手入れして清潔感を保ちたいから。見た目の印象は、髪と肌が1番重要だと考えるから。(40代/女性/愛知県/パート、アルバイト)
・行く頻度が多くないので、そこを節約しても影響はないと思っているので。(30代/女性/岩手県/正社員)
・プライベートだけではなく仕事をするうえでも、髪は人の印象を大きく左右するため、信頼できる美容師さんのいる美容院代は大切な投資、そのため美容院代の節約は考えてはいません。(40代/女性/山梨県/正社員)
・元々滅多に美容院に行かないからです。(30代/女性/滋賀県/派遣社員、契約社員)
・気にするほどの料金で利用していないから(40代/男性/鹿児島県/無職)
・節約するものではないと考えます。美容代以外を節約します。(30代/女性/東京都/正社員)


■美容院代に対する節約志向が高まっている
物価高騰下における美容院代の節約について調査したところ、76%の方が節約を考えていると回答しました。

主な節約方法としては「通う頻度を減らす」「セルフカット(カラー)する」「今よりも安い価格帯のサロンに変更する」という意見が多くを占めました。毎回ではなくとも、セルフカットやセルフカラーを数ヶ月に1回程度することで、美容院に行く頻度を減らして節約したいと考える人が多いようです。特にヘアカラーに関しては市販の安いもので自宅で行いたいという意見や格安のカラー専門店を利用したいという意見が多く、ヘアーカラーに対しての節約志向が高まっていると考えられます。

美容院代の節約を考えていない方の意見としては「身だしなみは大切だから」「美容院でないとできない施術があるから」「元々行く頻度が少ない」という意見が多くありました。くせ毛などで縮毛矯正をかけている方にとっては、自宅では行いにくい施術なので、美容院代は節約は難しいようです。また、見た目や身だしなみに関することは節約したくないと考える人もいて、美容院代は自分への投資だと考え、それ以外のところで節約を行い、美容に関してはしっかりお金をかける方が一定数いることがわかりました。

物価高騰により生活費全体が上がって行く中、美容院代についても非常に多くの方が節約したいと考えており、美容院代に対する節約志向が高まっていることがわかりました。

セルフカットやセルフカラーもいいですが、やはり美容院でプロの美容師に髪を綺麗にしてもらうことで身だしなみも気分も良くなると思います。一刻も早くこの物価高騰が収まることを願います。


■調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。
引用・転載される際は、「ヘアログ」( https://hairlog.jp/ )へのリンクと出典を明記してご利用いただくようお願いします。


■株式会社ノーマリズムについて
「最高の普通を追求します。これからの普通を創造します。」をコンセプトに、美容室の口コミサイト[ヘアログ]( https://hairlog.jp/ )など、主に美容室業界向けのWEBサービスを提供しています。

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