プレスリリース

サイエンス玩具研究所（運営：有限会社ドリームチーム、所在地：神奈川県横浜市、代表取締役：松永 智昭）は、ローマ字によるカタカナ英語を学ぶ前に、ネイティブの発音が遊びながら身につくおもちゃ【英脳フォニックス】のプロジェクトに関して、クラウドファンディングサイトCAMPFIREに於いて、6月15日（水）に目標金額を達成したことをお知らせします。

CAMPFIREプロジェクトページ⇒　https://camp-fire.jp/projects/view/587191
動画はこちら⇒　https://www.youtube.com/watch?v=VVihD5jTRzQ&t=3s


社会やビジネスのグローバル化に伴い、英語力の必要性は高まる一方。「子供たちにいち早く英語学習を！」と願っている親御さんも少なくないのではないでしょうか。しかし、幼少期や義務教育・大学教育等を通し英語の成績は優秀であるにも関わらず、実際に「英会話」になると「相手が何を言っているのか聞き取ることができない」「自分がうまく発音ができない」という悩みを持つ日本人も多いはずです。




その理由は、日本人は英語より先に「ローマ字」を習うからです。ローマ字は、アルファベットを使って日本語の発音をそのまま書き表す表記法のことで、英語ではありません。しかしながら英語よりも先に教わる上、英語と同じ「アルファベット表記」であるため、のちのち英語を学ぶ際、多くの子供たちの足を引っ張ります。

日本語の母音が「あいうえお」の5つであるのに対し、英語はその5倍の24もの母音が存在します。子供たちはそのことを知る機会を与えられぬまま、英語も母音が5つだと勘違いしてしまうのです。



例えば、日本語には「あ」の発音はひとつしかありませんが、英語には「A」の発音方法は9種類もあり、前後に何の文字がつくかによって、母音は変化します。ローマ字は欧米人が日本語を読むために必要なものであって、日本人が英語を習得する上では混乱を招くものだといえるでしょう。つまり「ローマ字」こそ、日本の英語教育の落とし穴であり、日本人が英会話が苦手な最大の理由なのです。


「フォニックス」学習法をご存知ですか？

「フォニックス」は、英語の「つづり」と「発音」のルールを学ぶ学習法です。先述の通り、英語には日本語の5倍もの数の母音があり、アルファベットは組み合わせによって、読み方がその都度変化します。この、英語のつづりと発音の間のルールを学ぶのが「フォニックス」です。



日本では「フォニックス」はほとんど普及していませんが、アメリカやイギリスなど英語圏の国々では、母国語を習得する際、一番最初に学ぶ語学学習メソッドです。アメリカは移民によってできた国ですが、非英語圏から移民してきた人々が、短時間で効率良く「話せる英語」を身に付けるための学習法も、「フォニックス」です。

具体的には、1つのアルファベットに対して様々な読み方があることや、文字をつなげた時に発音が変わること（phやthなど）を学びます。そうすることで「英語のつづりと発音ルール」が分かるようになるため、「ローマ字読み」に惑わされることなく、知らない英単語でも「見れば読める」「正確に発音できる」ようになります。


かわいいキャラクターたちと一緒に楽しく英語を始めよう！



「英脳フォニックス」は、楽しく「フォニックス」が学べる英語知育玩具です。ボード上にスマホやタブレットを置き、ダウンロード済みのアプリを立ち上げることで、アプリ内のかわいいキャラクターたちと一緒に、ゲーム感覚で遊びながらすぐに学習をスタートすることができます。付属のアルファベット・ブロックはアプリと連動しており、バーチャルとリアルの融合を楽しみながら学びを深めることも可能です。初級から上級まで、ステップアップしながら少しずつ成長し、実践に強い「使える英語」の基礎を身に付けることができます。

【英脳フォニックス】（https://ebphonics.com/）
製品仕様
セット内容：本体×1、アルファベットブロック×45個、取扱説明書×1、単三電池×4
サイズ：本体（設置時）32×27×9cm
ブロックサイズ（1個当たり）約4×3.5×1cm
本体重量：1kg
ブロック：（1個当たり）約10g
材質：本体　ABS・TPV（タブレットすべり止め）・POM（バッテリーガイド）
ブロック　ABS・銀/アルマイト（ブロック裏）
価格：本体：15,049円（税込）