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プレスリリース

株式会社ホーム社

【新刊情報】「ウンコいってきまーす!」と言えないきみへ。驚きと発見だらけの教育読本『ウン小話 世界一たのしくてまじめでちょっとクサい授業』(文・湯澤規子/絵・金井真紀)6月24日(金)発売。

(DreamNews) 2022年06月24日(金)10時00分配信 DreamNews

株式会社ホーム社は、2022年6月24日(金)に文・湯澤規子/絵・金井真紀『ウン小話 世界一たのしくてまじめでちょっとクサい授業』を刊行いたします。





“どうして生きるうえでとても大切なウンコなのに、 学校ではだれも話さなくなったんだろう”(本文より)

著書『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』が話題となり、ワークショップや講演にもひっぱりだこの湯澤規子教授が、子どものために書き下ろした、深くて楽しい教育読本。
「ウンコ」こそ、実は最も身近な環境教育。SDGsにも関わるウンコについて、小学4年生のクラスを舞台にした物語形式で、破天荒な「もじゃ大」先生が、その大切さ、奥深さ、おもしろさを教えます。
社会科、体育、国語、理科、図工など、あらゆる授業で展開する「ウン小話」は全17話。『パリのすてきなおじさん』『戦争とバスタオル』の金井真紀さんによるかわいいイラストも満載。全ての漢字にルビをふり、小学校低学年から日本語が第一言語でない読者まで、誰もが読みやすい本に仕上がっています。

【朝井リョウさん、絶賛!】
トイレを恥じる子どもには勇気と興味を、 トイレに慣れた大人には情報と知識を授けてくれる貴重な一冊。 人目を忍んでトイレへ向かう小さき私に、印籠として授けたい。
この本を懐に、胸を張れ! ――朝井リョウ(作家)

※『桐島、部活やめるってよ』や『何者』で知られる直木賞作家の朝井リョウさんは、しばしば自身のエッセイやラジオで便意の問題を真剣に訴え続けてきました。本書には企画立ち上げ当初より、熱く賛同くださっています。

【本書より】



イラスト満載、楽しく学べる2色刷り









「トイレットペーパーがなかったら?」「災害時のトイレはどうする?」など解説やおまけコーナーも充実!

【目次より】
ウンコは手紙である/海のウンコとエンゼルフィッシュ(ポリネシアの島々)/イタリアのウンコ祭り/ウンコの漢字練習/空飛ぶトイレの物語/ウンコができるまでの時間をはかる/停車中はウンコをしてはいけません!/国づくりの神話に欠かせないウンコ/サラブレッドのウンコはどこへ行く?/ウンコから紙を作る(ゾウのプープペーパー)……ほか全17話

〈役立つ情報満載のおまけコーナー〉
・解説 ブリストルスケールってなに?/スローフードってなに?/発酵と微生物のはたらき/SDGsってなに?/ほか
・サバイバル・ウンコ倶楽部活動ノート(トイレットペーパーがなかったら?/災害時のトイレを考えるすごろく/ほか)

【イベント情報】
本書の発売を記念し、7月30日(土)に東京・神保町の絵本専門店&カフェ「ブックハウスカフェ」にて、著者によるワークショップ(お子様向け)と、トークショー(大人向け)が開催されます(オンライン同時配信有)。詳細とお申し込みは「ブックハウスカフェ」のウェブサイトをご覧ください。
https://bookhousecafe.jp/event/content/495

【著者プロフィール】
湯澤規子(ゆざわ・のりこ)●1974年大阪府生まれ。法政大学人間環境学部教授。専門は歴史地理学、農業史。博士(文学)。著書に『7袋のポテトチップス』『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』『食べものがたりのすすめ』 『うんこでつながる世界とわたし』など。

金井真紀(かない・まき)●1974年千葉県生まれ。文筆家、イラストレーター。著書に『パリのすてきなおじさん』『世界のおすもうさん』(共著・和田静香)『戦争とバスタオル』(共著・ 安田浩一)など。挿絵担当に毎日小学生新聞の連載「日本語をつかまえろ!」、岩波ジュニアスタートブックスなど。

【書誌情報】
書名:『ウン小話(こばなし) 世界一たのしくてまじめでちょっとクサい授業』
著者:文・湯澤規子/絵・金井真紀
発売日:2022年6月24日(金)
定価:1,320円(10%税込)
体裁:A5判ソフトカバー 128ページ(オール2色刷)
発行:ホーム社/発売:集英社
ISBN:978-4-8342-5357-3

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