プレスリリース
元海上自衛官による「孤独」や「孤立」の解消を目指すプロジェクトが始動! 小説からはじまる「場づくり」のヒント、7月19日よりnoteで配信開始します。
一般社団法人ひとりとひとりが運営する「おひとりさま検定試験(R)」受講生の卒業検定試験として、ひとつのプロジェクトが動き出しています。
その名も元海上自衛官アップデートプロジェクト「海のモクズの、夢のヘサキに。」元海上自衛官の受講生とその仲間たちがチームを組んで「孤立・孤独を苦しみととらえる方々の思いを少しでも緩和できる草の根活動を行う」を合い言葉に、人びとの交流の場づくりを目指します。まずは「小説」から始まるこのプロジェクト、第一話の公開は2022年7月19日、note(https://note.com/mizuki_y0426)で公開です。
[プロジェクトの背景】
日本において英国に引き続き、孤立・孤独担当大臣が任命されてから数年が立ちました。この社会問題における対策はまだまだ立ち上がったばかりであり、行政の対応策は過去の政策を顧みると、その効果については大きな期待はできないと考えています。
そこで私たちが大切であると考えたのは、
「孤立・孤独を苦しみととらえる方々の思いを少しでも緩和できる草の根活動を行う」ということ。このことを目標に、市民ひとりひとりが自分事とし、課題解決に取り組んでいける「対話の場」や「情報発信」が大切であるということにたどり着きました。
[プロジェクトの特徴]
まずは、その第一弾として「小説」をnote(https://note.com/mizuki_y0426)で配信します。このプロジェクトリーダーでもある元海上自衛官がさまざまな環境での「場づくり」を経験してきた話を、毎朝新聞の女性記者・みずきが語り部となり伝えていく「場づくり」小説の背景には、孤立・孤独を苦しみと感じている人たちにも、小説で楽しんでもらいながら、つながりを作っていくヒント、きっかけづくりに活かしていただきたいという思いがあります。将来的な交流の場づくりのネタとして、皆が楽しめ、かつ孤立・孤独を感じているキャラクターを通して、この社会問題への解決の糸口を皆さんとともに見つけていきたいと切に願っています。
[ひと検主催者の思い]
私たちは「個立有援」「個立有縁」をビジョンに掲げ、「おひとりさま」のつながり≠竍いきかた≠テーマに、「ひとり」と「ひとり」をつないでいくさまざまな活動を行っています。「おひとりさま検定試験(R)」もその活動の一部。おひとりさまの課題解決のプロになる!≠目標に集まった受講生たちと社会課題の解決を目指すプロジェクトや商品・サービスの開発を行う、実践型の学び場、ビジネス講座を展開しています。
コロナ禍となり、孤独・孤立の問題が明るみになってきました。深刻な問題を抱えていても「自己責任だから」と相談できない(相談先がない、知らない)ことも多々あります。また、深い人間関係がなくても「ひとり」で生きられる時代となり、そこには今までになかった新たな「課題」が浮き彫りになっているようにも感じます。
この元海上自衛官アップデートプロジェクト「海のモクズの、夢のヘサキに。」はそのような時代の、新しい足がかり、生きるヒント、つながりの創造にも紐付いていくと信じています。
元海上自衛官アップデートプロジェクト
「海のモクズの、夢のヘサキに。」
【第一話は7月19日にnoteにて公開】
https://note.com/mizuki_y0426
【プロジェクト関係Twitter】
@mizuki_y0426
【小説の誕生秘話が聞ける座談会も公開中】
https://www.youtube.com/watch?v=idq-joqv4kA&t=15s
主催/運営協力:一般社団法人ひとりとひとり/おひとりさま検定試験(R)
☆当団体を詳しく知りたい方はここちら(http://hitori-to-hitori.com)
☆おひとりさま検定試験(R)を詳しく知りたい方はここちら(http://hito-ken.com)