プレスリリース
2022年6月21日、ジンコソーラーは、雅江(がろうこう)流域水電開発有限公司と287.4MWのN型Tiger Neo72セル両面二重ガラスモジュールの販売契約を締結したと発表した。この総規模が8000万kW超えたのプロジェクトが完成した後、世界最大のクリーンエネルギー発電基地の一つとなる。
第1期のプロジェクトは四川省(Sichuan)甘孜(カンゼ)雅江県に位置する。現地の標高は4000m~4600mであり、年間日射量は6434.8MJ/m2に達し、豊富な太陽光資源を有する。良好な立地条件と日射強度のほか、高山気候もTiger Neoシリーズの優れた温度係数と高両面率の発揮につながる。
Tiger Neoシリーズの優れた総合性能により、発電量、BOSコスト(太陽光モジュールを除く周辺機器、工事などのシステム費用)、内部収益率などの重要な経済指標の改善を見込んでいる。科学的な測定に基づき、同じ条件でのP型製品より、ジンコソーラー高効率N型Tiger Neo両面二重ガラスモジュールはモジュール数が3.57%、BOSコストが1.7%減少し、一年目の発電増益が2.46%、25年間の総発電増益が約3.18%実現できる。
ジンコソーラー副総裁の姚峰氏は「ジンコソーラーは、N型太陽電池の各量産技術指標において、引き続き業界をリーダーします。今回雅江流域水電開発有限公司との協力を通し、クリーンエネルギー発電プロジェクトの建設を推進し、雅江流域における生態系の保全、グローバルのエネルギー転換に助力します。」と述べた。
--------------------------
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年3月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GWを超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:http://www.jinkosolar.com