プレスリリース
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は2022年6月22日、新たな経営メッセージ「パーパス・ビジョン」を発表しました。
急速に進行するデジタルトランスフォーメーションの波。そして、これからますます発展し、便利に快適になっていくデジタル社会が訪れようとしています。その一方で、複雑化したITシステムが、ひとたび欠陥やサイバー攻撃、悪意のある行為によってトラブルに見舞われた場合、社会システムや生活基盤が機能しなくなり、社会に不信、不安が広がるリスクもはらんでいます。ラックは、これまで私たちが真摯に取り組んできたアプリケーション開発、システムインテグレーションやサイバーセキュリティなどの事業は、将来のデジタル社会の課題、問題を解決するために進化していかなくてはなりません。
その志を言語化するために、これまで私たちが大切にしてきた想いや価値観は何か、社会から期待されていることや存在意義は何かを見つめなおし「パーパス」と「ビジョン」を策定しました。
●ラックの新しい経営メッセージ「パーパス」(私たちの存在意義)
たしかなテクノロジーで、「信じられる社会」を築く。
デジタル社会はより高度化・複雑化するなか、私たちは練度の高い多様なテクノロジーを駆使して安心安全な社会基盤を築き、人々が互いを支え合い、笑顔でいられる社会を実現します。
●ラックの新しい経営メッセージ「ビジョン」(私たちが目指す姿)
デジタル社会を生き抜く指針となる。
サイバーセキュリティをリードしてきたパイオニア精神を絶やさず、深化・高度化するデジタル社会における人々のいとなみを守り、業界文化を牽引し、新しい時代を生き抜く指針でありつづけます。
ラックは、このメッセージを掲げ、来るべき明るい世の中、「信じられる社会」を築くために、進化と成長を続けてまいります。
■株式会社ラックについて (http://www.lac.co.jp/)
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。