プレスリリース
アクセラレーテッドラーニングジャパン有限会社(本社:東京都千代田区)の運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(https://www.e-juken.jp/)では、本サイトに会員登録するメルマガ会員様のうち、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さま164名を対象に2022年6月7日(火)〜14日(火)にかけて、「塾選びのポイント」をテーマにアンケートを実施いたしました。
<調査結果トピックス>
1. お通いの塾を選んだ時に重視した点は自宅からの距離。
2. 現在お通いの塾を選んだ時に参考にした情報源は塾の見学会や説明会。
3. 現在お通いの塾への不満・不安がある方は約半数。解消の仕方などを解説。
<アンケート調査概要>
アンケートテーマ:「宿題」
調査期間:2022年6月7日(火)〜14日(火)
調査方法:インターネット調査
回答者数:かしこい塾の使い方メルマガ会員 164名
(中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さま)
関連URL:https://www.e-juken.jp/ survey/topic220628.html
*********
この度、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(https://www.e-juken.jp/)では、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「現在お通いの塾を選んだ時に重視した点はどこですか」など、「塾選びのポイント」についてアンケートを実施しました。
現在お通いの塾を選んだ時に重視した点はどこですか
【解説】
「自宅からの距離」が68%、「子どもとの相性)」は56%、「教室の雰囲気」が40%、「志望校の合格実績数」が35%、「カリキュラムの充実度」が30%、「その他(具体的に)」が23%、「先生の指導力」が23%、「テキスト・テストをしっかりしている」が23%、「月謝」が8%、という回答でした。
その他の回答としては、
・ 大規模校ではない
・ 少人数で先生が変わらない、4教科均等ではない教育方針
・ 集団塾についていけるか心配だった。
・ 子どもへのフォロー
・ 2歳上の上の子が通っていた
・ 自習室あり、少人数制
・ 子どもの意思
・ 宿題の量、帰宅時間、土日の授業、テストの有無
・ 親との距離感
・ 体験授業が楽しい
・ 近所
・ クラス昇降のシステム
・ 少人数、先生の言葉遣い
・ 子供の意思、希望、気持ち
・ 社割制度
・ 大手の新小4の入塾テストの対策をするには娘が幼く無理が生じると感じたから
・ 御三家筑駒の合格率・面倒見・プロの先生しかいない事
・ 兄が通っていて良かったから
・ コロナ禍だったので、オンライン導入が速かったところ
・ 少人数であること
・ 感染症対策
・ 生徒人数、クラス替えが少ないこと
・ 塾のポリシー・姿勢
・ 予習シリーズを使っている
・ 個人面談での親身さ
・ 自宅にいながら四谷大塚の指導を受けられるから
・ 子どもが希望したので。
・ 他塾では、説明会の時に、叩き込んで教えます。と言われ、違和感を感じて
・ 姉が通って親子ともに満足だったから
・ 塾の拘束時間(滞在時間。宿泊合宿が無い。)
・ 体験授業を受け、良い点とそうでない点をハッキリと伝えてくれる女性講師の先生が見え、この先生の授業を受けさせたかったから。
・ 考えたことを発言したい!認められたい!という子供の気持ちを受け入れてくださる環境を重視して選択。
・ 情報を多く持っているから
・ 全国展開
・ 競争相手が多いと思ったから。
・ 習い事との両立
などの回答がありました。
体験授業や見学が可能な塾であれば、ぜひお子さんと先生の相性や、授業風景を確認していただきたいですね。お子さんが楽しそうに授業を受けているかは、何よりも大切なことです。・その他に約3割の方が選んだ「カリキュラムの充実度」「志望校の合格実績数」「テキストやテストがしっかりしているか」なども、塾選びのポイントとして特に注視していただきたい点ですね。
(主任相談員 西村 則康)
現在お通いの塾への不満・不安はありますか。
【解説】
「特にない」が45%、「その他(具体的に)」が25%、「成績が上がらない」が20%、「宿題量が多い」が16%、「質問しにくい」が15%、「やる気が感じない」が7%、「授業についていけない」が6%、「先生と相性が合わない」が5%、という回答でした。
その他の回答としては、
・ 学年が上がるにつれて、どれだけ費用が膨らむのか。
・ 難しい。わりと放置で自律を求められる印象
・ 低学年なので学習の効果がよく分からない
・ 自分で学習計画を立てる必要があり、親の負担が大きい
・ 授業以外は家庭任せ。
・ 毎日やる計算問題などがない
・ 最上位クラスですが、先生の質がイマイチ。
・ 親が先生に質問し辛い
・ 事務連絡が遅い
・ 他塾に比べて、3年生ごろまでは簡単な気がする・・
・ テキストの難易度がかなり高い、特に理科次に算数
・ α1〜2に在席してても非常に劣等感が強くなってしまった。
・ 先生と話す機会が少ない、塾での演習時間が少ない、常に質問出来る訳ではない、手厚い訳ではない
・ 教科によって、独特の指導をする先生がいて、その方針に馴染めない
・ 問題の難易度の設定が合っていないことと、振替授業の取りにくさ
・ 講師がころころ変わる
・ 親の負担が大きい
・ 親からの相談への対応について、講師の個人差が大きい
・ 授業日数が多い
・ フォローが一切ない
・ もう少し個別具体的な提案が欲しい
・ 若手の学年主任への信頼度が持てない 詰めが甘くてこの先不安
・ 少人数なので、自分の子の立ち位置が分かりにくい(大手塾と比べて)
・ アプリやHPの作りがBenesseと比べると劣る
・ オンラインなので、子どもの様子が先生に伝わりにくい印象はある。
・ 今の所無いです。質問等は遠慮せず実施している。反応や面談も割と親身になってくれているようです。
・ 特に算数テキストに関し、もう少し難しい問題を1ページ分で良いので増やしてほしい。
・ 事務・総務部門が弱すぎる。
・ 面倒見が悪い、先生の口が悪い、けなすことばかりでモチベーションを上げる働きかけをしてくれない
・ 子供同士のトラブル
・ 騒がしい子がいて改善されていない。
・ 実力に見合っていない(算数の理解が難しい)
・ 最後の追い込み、志望校対策がいかになされるか
・ 特にないですが、あるとすれば子供の普段の様子があまり聞こえてこないことでしょうか。(こちらからあまり聞いてもいませんが。)
・ 先生方が忙しくなってくると、対応に不満を感じる事がある。同時に、これが、集団校の限界とも感じる。
・ 塾から親へのフィードバックがない。質問すれば回答はあるが、基本ほったらかし。
・ 集団塾ならではの、個別の対応が希薄である事
・ 子供の力がどれだけついているのかわかりにくい
・ 難関校、上位校への進学実績が芳しくない
・ 基礎学力が足りているか。志望校合格に足りないものは何かわからない
最近の大手進学塾は、集団指導以外に、家庭学習のかわりになる「個別指導」を併設することが増えています。塾を検討するときには、集団指導のみでがんばるのか、塾が提供する個別指導を併用するのか、ほかの個別指導や家庭教師を利用して家庭で補うのか、ある程度の方向性を決めておきましょう。
塾によって日程や学習時間も大きく異なります。週に3、4日が平均的ですが、多いところでは週6日という塾もあります。
宿題の量も、お子さんの性格や学力、体力に見合っているかもよく考えましょう。
同じ塾でも教室によって雰囲気がちがうのはもちろんのこと、宿題量も異なるので、よく調べておくといいですね。
(主任相談員 前田 昌宏)
不満・不安を解消するための行動をしていますか。
「通っている塾の先生に相談」が63%、「自分で解決方法を探す」が41%、「その他(具体的に)」が19%、「家族・友人・知人に相談」が19%、「転塾を検討」が7%という回答でした。
その他の回答としては、
・ 5年までは適度な伴奏とポジティブメンタルを意識して我慢している
・ 家庭学習について、算数のみ個別指導を併用
・ 日能研の個別に相談
・ グノーブルは先生から何か言ってくれるところではありませんが、こちらから相談すれば今担当の先生で無くても快く応じて下さる風通しの良さがあります、授業は板書より聞いて理解する事をどの教科も重視されているようでそのやり方が子供には合っていて理解がしやすくなったと言っています、因みに前塾は普通に板書を皆に推奨していて書きながら聞いていては理解がいまいち出来ず、グノーブルのやり方は子供の本質を理解している指導ができていると感じています、流石元サピの良い先生方が集まっている塾だと思います!
・ 塾の方針があるから本心で相談はできない
・ 家庭で出来る限り対応したり、他塾から情報を集めたりしている
・ 今は様子見をしていますが、続くようであれば学年担当の先生に相談予定
・ 個別指導も通っている
・ 本や動画で情報収集
・ 家庭教師に相談
・ 特に不安事項はないので、特別な行動はありません
・ インターネット情報や中学受験に関する本を読む
・ 塾への相談は先生によりけり 先生によっては適切な答えが返ってこない為
・ 大手塾(浜学園)の模試を定期的に受けさせる
・ 他に同じサービスがある塾がないので慣れる
・ オンライン面談やメールをしてフォローをお願いしたり、親が隣で見守る
・ プラスアルファで自宅で別教材を取り組んでいる。
・ なし
・ 定期的に保護者アンケートがあるので、指摘しているが、なかなか改善されない。
・ 他の校舎に移籍することにしました。
・ webへ変更しました。
・ メールで質問
・ 個別塾も視野に入れている。
・ 個別の併用
・ 個人指導塾を探している
・ 苦手科目は塾以外の教材も使って対策
・ 入塾、家庭教師、個別指導塾などへの方向転換
お子さんのことをよく知っている人といえばやはり塾の先生ですから、受験勉強に関しては、まず塾の先生や担当の家庭教師や個別の先生に相談することが第一ですね。
インターネットで解決方法を調べる方や、書籍で解決方法を調べる方など、インターネットや書籍の情報を参考にされている方も比較的多いようです。
具体的な行動として、塾に加えて個別指導塾に通わせたり、家庭教師にも来てもらったりすることや、少数ではありますが転塾や塾をやめるといった行動を検討している方もありました。
もしも転塾されることを検討されている場合については、とても大切な問題ですから、成績アップのために必要なことの検証や実践を行い、できれば受験のプロも交えて十分に検討されることをオススメします。
(主任相談員 西村 則康)
■今回のアンケート項目
Q1:お住まいの地域を教えてください。
Q2:お子さんの性別を教えてください。
Q3: お子さんの学年を教えてください。
Q4: 現在どの塾にお通いですか。(個別指導塾・少人数制塾も含む)
Q5: 現在お通いの塾を選んだ時に重視した点はどこですか?(複数可)
Q6: 現在お通いの塾を選んだ時に参考にした情報源は何ですか?(複数可)
Q7: 現在お通いの塾への不満・不安はありますか。
Q8: 不満・不安を解消するための行動をしていますか?
■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。
(URL)https://www.e-juken.jp/
アクセラレーテッドラーニングジャパン有限会社では、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。
■お問い合わせ先
アクセラレーテッドラーニングジャパン有限会社 PR事業部 担当:加藤
TEL:03-5510-2530/FAX:03-5510-2533 Mail:kato@superweb.co.jp