プレスリリース
2020年6月よりタブレット型サーマルカメラ「サーマルタブ」を販売しているソリッド株式会社では、ご購入いただいたユーザーの中から220社を対象に使用目的や今後の使い方についてのアンケート調査を行いました。
[調査概要]
■調査目的:コロナ情勢が変化し続ける中で、温度測定カメラの今後の在り方や有効な活用方法を模索する
■調査対象:サーマルタブをご利用中のユーザー様/220社■調査地域:全国
■調査期間:2022年4月25日(月)〜2022年5月16日(月)
■調査方法:Googleフォームを活用したインターネット調査
サーマルカメラの選定基準は、機能の充実ぶりとメーカーの信頼度
Q1:サーマルタブをご購入いただいた決め手は何ですか?
サーマルタブを購入した理由を聞いたところ、「機能が充実している」が最多で40.4%、「信頼できそうなメーカーだから」が19.1%、「即納であること」が16.7%という回答結果となりました。
当社が独自開発した、気温の影響を排除した測定が可能になる「温度補正機能」は特に好評を得ており、機能面の優位性が購入のポイントとなったようです。
また、メーカーの信頼度も選定の基準となっており、当社については10年以上IPカメラを扱ってきた経験とアフターサポートが充実している点で高い評価をいただきました。
コロナ対策としての温度測定だけでなく、従業員の体調・勤怠管理にも活用可能
Q2:サーマルタブを使って誰の測定を行っていますか?
測定の対象としては、「従業員」が最多の37.8%、続いて「お客様・患者・入館者等の顧客」が28.9%、「関係業者」が17.8%でした。法人企業様に多く導入いただいていることから、このような結果になっています。サーマルタブは、事前に顔登録を行い出退勤の目安時刻を定めておくことで、毎日の出退勤とその際の測定記録を残すことが可能です。別途勤怠管理システムを用意しなくともカメラ単体で簡単に記録ができるため、従業員の体調管理だけでなく勤怠管理にも活用されています。
温度測定にとどまらない多様な機能 ― 約半数が入退室・勤怠管理での使用継続を検討
Q3:コロナ禍が終わったらサーマルタブをどのように使いたいですか?
コロナ禍終息後の活用方法を聞いたところ、約半数が「入退室管理(顧客確認・防犯)、勤怠管理に使用予定」と回答されました。前述したとおり、サーマルタブは勤怠管理に利用することが可能ですが、カメラのリアルタイム映像を視聴できることや記録を残せるといった点から、顧客確認や防犯も使用目的の1つと捉えているユーザー様が多数いらっしゃることが分かりました。
サーマルタブについて
ソリッド株式会社は、10年以上IPカメラを販売しており、昨年には累計販売台数が15万台を突破いたしました。2020年、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、施設に入る際の温度測定が必要とされたことからサーマルタブの販売を開始し、現在まで多くのお客様にご使用いただいております。
サーマルタブは、日本製のセンサーを採用していることからより正確な測定を行うことが可能です。また、従業員様の測定記録や出退勤時間を簡単に記録できるため、これまで手間であった勤怠管理を簡素化することができます。
ソリッドカメラではIPカメラを長く扱ってきた経験と実績をもとに、今後も世の中のニーズに合わせながら、ユーザー様にご満足いただける商品を開発してまいります。
ソリッドカメラHP
https://www.solidcamera.net/
サーマルタブ特設ページ
https://www.solidcamera.net/thermaltab/tmt-v001.html
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