プレスリリース
地域包括ケアシステムに資する人材育成にとって必要な臨床実習がどうあるべきか〜「訪問リハビリテーション」12-02 6月15日発売〜
株式会社ともあ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:直江 久美、以下ともあ)は、国内唯一の訪問リハビリテーション専門誌『訪問リハビリテーション』12-02号を2022年6月15日より発売いたします。
■特集:「訪問のための臨床実習」
今号では、「地域包括ケアシステムに資する人材の育成」において、これからの臨床実習における訪問リハビリテーションの在り方を考えていくことを目指しました。訪問の場に同行して出向くからこそ学べる学修目標、訪問ならではの臨床実習実施上の留意点などもあります。
今回の企画を通して、真の地域包括ケアシステムに資する人材育成にとって必要な臨床実習がどうあるべきかを考える機会になれば幸いです。
■目次
【巻頭言】
兵庫医科大学 リハビリテーション学部 教授 理学療法士
日高 正巳
【特集】
〇[特別座談会] 指定規則改定にともなう変更点と訪問における臨床実習の課題
株式会社ほっとリハビリシステムズ 代表取締役 理学療法士
松井 一人
社会医療法人中央会 介護老人保健施設 ローランド 訪問リハビリ 理学療法士
桑山 浩明
兵庫医科大学 リハビリテーション学部 教授 理学療法士
日高 正巳
株式会社gene 代表取締役 CREO・CEO
張本 浩平
〇診療参加型臨床実習の基本
兵庫医科大学 リハビリテーション学部 教授 理学療法士
日高 正巳
九州医療スポーツ専門学校 理学療法学科 理学療法士
永野 忍
〇養成校からみた訪問への臨床実習の実際
奈良学園大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法専攻 専攻長 教授 理学療法士
池田 耕二
奈良学園大学 保健医療学部リハビリテーション学科 講師 理学療法士
吉川 義之
〇受け入れ側からみた、訪問への臨床実習の実際
株式会社ジェネラス 理学療法士
梅田 典宏
〇これからの臨床実習に求めるもの
〜新人教育は臨床実習から始まっている〜
株式会社セラピット 代表取締役 作業療法士
大浦 由紀
【連載】
〇mono LIFE 3
高橋 晴香
【症例報告】
〇趣味である木工作の再開により在宅での役割・生きがいを再獲得した生活期脳卒中の一症例
前所属 訪問看護リハビリステーションまごころ 作業療法士
櫻庭 彰人
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 作業療法士
泉 良太
■「訪問リハビリテーション」について
本誌は、専門職としての視点でセラピストがしっかりと訪問リハビリテーションを考えるきっかけを提供すると共に、臨床で活躍する先人の知恵や実例を紹介し、学術的な問題にも着目する、我が国唯一の訪問リハビリテーション専門誌です。
【本書概要】
■タイトル:訪問リハビリテーション12-02
■発行元:株式会社ともあ
■価格:¥2,000 (税込)
■年間購読価格:¥12,000 (税込) 年6冊 偶数月発行
■判型・ページ数:B5判・80P
■ISBN:978-4-910393-10-0
■今後の展開
特集「感染症対策」
2020 年1月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が日本で初めて確認され、およそ2年半もの間、感染対策を続けながらの生活が続いています。この中で、訪問の分野でも試行錯誤の上、さまざまな感染対策の取り組みが行われてきましたが、今後は長期的な感染対策の視点が必要になると考えられます。そこで、今回のコロナ禍の試練のなかで各施設において、新たに導入された取り組みや工夫を「コロナからの学び」として紹介し、新しい訪問のあり方や考え方を読者の方、多くの病院や訪問の施設で共有していきたいと思います。
■会社概要
商号 : 株式会社ともあ
代表者 : 代表取締役 直江 久美
所在地 : 〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄3丁目8-7 シャロウェルプリモ 603号
設立 : 2020年7月1日
事業内容 : コメディカルスタッフ対象の出版事業
資本金 : 650万円
URL : https://tomoa.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社ともあ
TEL:052-325-6618
Email:publisher@tomoa.co.jp