プレスリリース
2022年5月17日、ジンコソーラーは、アフリカ南部における大手ディストリビューターであるMustと100MWhの蓄電システム販売契約を締結したと公表した。契約に基づき、ジンコソーラーはMustと協力し、共同でアフリカ南部地域にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)蓄電池セルを搭載する住宅用及び商工業用向けの蓄電システムを供給する。
ジンコソーラーの蓄電池製品は家庭用・産業用蓄電システムと大型地上蓄電設備を含む。大型地上蓄電設備は主に蓄電容量が1MWhを超える機種を指す一方、産業用蓄電システムと家庭用蓄電システムの蓄電容量はそれぞれ50kWh-1MWh(カスタマイズ可能)、1kWh-50kWhである。今回のプロジェクトに採用された製品は産業用蓄電システムである。仮想同期発電機(VSG; virtual synchronous generator)の機能がつくので、電圧制御の応答性が高く、電力系統の安定度を確保できる;ALL IN ONEという設計理念に基づき、構成要素それぞれが独立して運転しており、系統の安定度向上につながっている;PCS、EMS、BMS一体式設計で、より運送・設置しやすく、建設コストの削減や維持管理に役立つ。また、ジンコソーラーの産業用蓄電システムは自立運転と連系運転の切替を実現でき、継続的に電力供給を行い、停電による経済損失が避けられる。
ジンコソーラーは、現在日本では6kWh、9kWh、12kWhの3種類の家庭用蓄電システムSUNTANKを提供、販売している。SUNTANKシリーズは、より安全で高信頼性のリン酸鉄リチウム(LiFePO4)蓄電池セルを搭載し、日本の一般ユーザーからの多様な要求を満足させる。ジンコソーラーは、将来産業用蓄電システムが日本市場への導入を促進し、「太陽光発電+蓄電」という革新的なソリューションを充実することにより、日本グリーンエネルギー産業の発展に助力することを期待している。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年3月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GW を超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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