プレスリリース
株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『三幸主義理念で切り拓くヘルスケアの未来』(小田長竜太郎 著)を2022年6月2日に発売いたします。
――――――――――――――――――――――――――
わずか数年で150を超える企業が参加した
ヘルスケアグループ。急成長を遂げる礎となった「三幸主義」とは。
脳梗塞で半身不随になった父の在宅介護を通して、ケアマネジャーやヘルパーのサポートを体感した著者は、介護事業に参入し、フランチャイズ方式の事業展開で約2年で30を超える加盟店をもつまでになりました。しかし、公的保険制度を基礎とする介護事業にフランチャイズ契約はなじまず、事業展開は早々に頓挫してしまいました。
そこで会社の理念である「三幸主義」を徹底するために、利用者・取引先・従業員の幸せを追求する方針に舵を切り、M&Aによる直営方式に変更したところ、わずか数年で150を超す事業所がグループに加わりました。介護にとどまらず、医療・障がい福祉まで幅広い分野に広がり、総合的なヘルスケア事業へと発展を遂げつつあります。
本書では「三幸主義」を中心に成長してきたヘルスケアグループの軌跡を伝えるとともに、医療・介護・福祉の総合的なヘルスケア事業によって地域社会への貢献を目指す、著者の思いを記しています。
【書籍情報】
書 名:『三幸主義 理念で切り拓くヘルスケアの未来』
著 者:小田長竜太郎(オダナガ・リュウタロウ)
発売日:2022年6月2日
定 価:1500円(税込価格1650円)
体 裁:四六版・並製 214ページ
ISBN :978-4-344-93856-4
【目次】
序章 介護事業は偶然の縁からスタートした
第1章 介護事業の挫折で痛感した「三幸主義」の徹底
第2章 従業員の働きがいのために――
フランチャイズからM&Aに切り替えて介護施設をよみがえらせる
第3章 取引先とともに繁栄するために――
医療・障がい福祉・介護の融合でサービスの差別化を図る
第4章 利用者の満足のために――
低価格&高品質なホスピス型施設で入所難民を救う
第5章 理念が事業を成長させる
総合的なヘルスケア事業を目指せば、日本の介護は活性化する
【著者プロフィール】
小田長竜太郎
1976年東京生まれ。1995年に食品メーカーに入社し、1999年には母親の弁当店を継ぐ。2000年にはロールキャベツレストランを開業し、テレビ取材が来る繁盛店となる。給食サービス事業の立ち上げを経てその後、15年にわたる父親の在宅介護がきっかけで、リハビリに特化したデイサービスを展開するステップぱーとなーを2011年に設立。フランチャイズ方式を経て、その後はM&Aによって急速に拡大し、現在はステップパートナーグループとして全国150の介護、障がい福祉、医療施設を展開する。