プレスリリース
『ナイチンゲール献花祭』
平成2年厚生省(当時)は、看護の心を普及するためにナイチンゲールの誕生日である5月12日を『看護の日』と制定しました。日本看護協会は、毎年この日を含む1週間を看護週間として、『看護の心をみんなの心に』をメインテーマに、各地で記念行事やさまざまな活動を行っています。
学校法人大麻学園 四国医療専門学校 看護学科でもこの日に「ナイチンゲール献花祭」を開催し、「近代看護の祖」と敬われ、看護史上ひときわ高い評価を受けているナイチンゲールをたたえ、カーネーションを献花しています。献花式典に続き、記念講演を行いました。
平成19年4月の看護学科開設以来毎年実施しており、今回で16回目となりました。
COVID-19流行の収束を見ない今、医療従事者の社会的役割が重要視されています。本校 看護学科は、4年間の修業年限で、命や人間の尊厳について学びを深め、「すべては患者さんのために」を合言葉に行動できるスペシャリストをこれからも養成していきます。
日 時:令和4年5月12日(木) 午前9時30分〜15時00分 (記念講演含む)
場 所:学校法人 大麻学園 四国医療専門学校 5号館講堂(看護学科校舎)
講 演:「実習における個人情報の適切な取扱」 講師:友納 理緒(看護師・弁護士)
「医療人としての原点」 講師:後藤 修司(本校 学校長)