プレスリリース
2022年5月10日、ジンコソーラーは世界トップクラスのコンテナ輸送海運会社であるCMA CGM Groupと協力し、フィリピン赤十字社(PRC)に500kWpの太陽電池モジュールを寄付し、台風Rai(ライ)に襲われた被災地を支援することを公表した。再生可能エネルギーを活用することにより、被災地の電力復旧を促進することを目指している。CMA CGM Groupは太陽電池モジュールの輸送業務を担当した。
台風ライの影響により、大規模な停電が発生した。電力供給の復旧には数カ月の時間をかける必要がある。それに対して、ジンコソーラーはCMA CGM Groupの航空輸送と物流サービスを利用し、フィリピン赤十字社に455Wpの太陽電池モジュールを1080枚寄付することにした。その総設備容量は500kWp近くで、年間発電量は754,000kWhに達する。現地の電力価格に基づいて計算すれば、171,912ドル以上節約できる。そのほか、年間326,176キロ超えの二酸化炭素(CO2)の排出を減らすことができ、10年生の樹木が約5,393本が蓄えている量と同じぐらいである。そのシステムはこれからの25年間でもグリーン電力を生産し続ける。
世界有数の太陽光発電(PV)メーカーであるジンコソーラーは、フィリピンでは既に完備した太陽光ネットワークを設立した。また、オンライン・オフライン研修会、オンラインセミナー、展示会などの様々な活動を開催することで、フィリピンにおける太陽光発電の普及に努めてきている。2021年、ジンコソーラーは、フィリピンにおける商工業屋根プロジェクトの市場シェア率が40%以上となった。同社はずっとエネルギー源の組み合わせを最適化することに取り組んでいるとともに、持続可能な未来を実現する責任を持ち、フィリピンにおける再生可能エネルギー事業の成長を支援・推進してきている。
ジンコソーラーとCMA CGM Groupはエネルギー転換の牽引において承諾を守り、社会と環境の持続的な発展を重視している。企業の両方はお互いに世界の再生可能エネルギー事業の推進における大切かつ信頼できるパートナーである。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年12月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が32.5GW、太陽電池が24GW、太陽光発電モジュールが45GW を達成した。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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