プレスリリース
投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:服部信治)は、第25期事業年度(2021年7月1日から2022年6月30日まで)の第3四半期(2022年1月から3月期)を終了いたしましたので、ここに事業等の概況について5月12日に発表しました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高147億37百万円(前年同四半期比15.3%減)、営業利益12億85百万円(前年同四半期比43.4%減)、経常利益11億24百万円(前年同四半期比46.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億36百万円(前年同四半期比43.6%減)となりました。
前年同四半期比で減収減益になりましたが、その主な要因は、前第3四半期連結累計期間において売上計上したプロジェクト、さらに利益率の高いプロジェクトが多数あったことに加え、当第3四半期連結会計期間に売上計上を予定していた転売案件が、第4四半期連結会計期間にずれ込んだことによるものであります。なお、当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は例年大きく変動いたします。当連結会計年度において予定しているプロジェクトの売上計上は、当第3四半期連結会計期間以降に偏重しております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、売上高は146億91百万円(前年同四半期比15.5%減)、セグメント利益は20億24百万円(前年同四半期比33.8%減)となりました。
このうち、不動産開発販売につきましては、投資用ワンルームマンション9棟534戸の売却により、売上高は142億22百万円(前年同四半期比15.5%減)となりました。不動産仕入販売につきましては、中古マンションの買取再販(1戸)及び中古戸建の買取再販(1戸)により、62百万円(前年同四半期比68.9%減)となりました。その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は4億7百万円(前年同四半期比13.2%増)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は46百万円(前年同四半期比191.2%増)、セグメント損失は39百万円(前年同四半期はセグメント損失86百万円)となりました。
【開示資料】
・2022年6月期第3四半期決算短信
・2022年6月期第3四半期決算説明会資料
・2022年6月期 第3四半期報告書
▼詳細につきましては、
弊社ホームページ(https://www.urbanet.jp/)の「お知らせ」と「IR情報」に掲載しております。
<お問い合わせ先>
株式会社アーバネットコーポレーション
経営管理部 IR担当
E-MAIL:un_ir@urbanet.co.jp
TEL:03-6630-3051 / FAX:03-6630-3045