プレスリリース
特定非営利活動法人子宮頸がんを考える市民の会(渡部享宏理事長)は、2009年より毎年4月9日を「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」として記念日登録し、国内のキャンペーンを率先して行ってきました。
LOVE49全国アクション2022 厚生労働省後援
本年もコロナ禍の活動により共催団体である細胞検査士会の地域でのネットワークを活かし全国で看護学校、医療系大学、他教育機関、医療機関、行政施設、協賛企業店舗など25歳女性をターゲットとした無料のニュースレター「QL〜QuarterLife〜」を4月末までに約7万部以上配布・設置致しましたので御報告致します。
子宮頸がんは20代から増え始め、30代で発症のピークになる疾患です。受診控えが続くと、今までより若い人が子宮頸がんにより子宮を失ったり亡くなったりしまうことが増えてしまうことが容易に予想できます。国のがん検診指針では2年に1回子宮頸がん検診が推奨されています。今年度、検診受診を逃すと4年間受診していないことになります。これでは、がんが大きくなってからの発見になり、手遅れになる可能性も大いにあります。
ニュースレターでは分かりやすく、コロナ禍でも子宮頸がん検診を受診することを細胞検査士会、阿部仁会長の解説も交え分かりやすく説明しました。
ニュースレターを受け取った方からは「子宮頸がん検診が大切な事がよく分かった」との声が寄せられています。
協賛企業の花王株式会社よりご提供頂いた生理用品と共にニュースレターQL〜QuarterLife〜を配布しました。
また、同じく協賛企業であるLaline Japan様の店頭でも配布(ニュースレターのみ)させて頂きました。
全国の細胞検査士からのメッセージを掲載し、ひとりでも多く子宮頸がん検診受診を優しく後押しをしています。
また、HPVワクチン接種の積極的勧奨再開が決まったことを受け、HPVワクチンに関する情報も掲載しました。
2023年4月9日「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」に向けて協力団体を募集しています。
子宮を守り大切にする、このLOVE49全国アクションを共に盛り上げて頂くパートナーになりませんか?
詳細はzoomで説明致します。
お気軽にホームページよりお問い合わせ下さい。
https://love49.org/