プレスリリース
今回のアップデートではActive Loopを含む多くの機能追加と動作改善されました。これにより、Engine DJはさらにユーザビリティ向上し、より使いやすいDJシステムとなりました。
アメリカ、フロリダ州フォートローダーデール (2022年4月27日) - クロスプラットフォームDJソフトウェアソリューション・デベロッパー「Engine DJ」よりEngine OS v2.2を発表します。
Engine OS 新機能
Active Loop機能 - 楽曲の再生位置がループ領域に入ったときに、自動的にSaved Loopを有効にする、「Active Loop」機能が追加されました。Active Loopの領域バーは縞模様のパターンで表示されるので、通常のSaved Loopと見分けることができます。Active Loopは、Engine DJハードウェア対応のパラメーターボタンを搭載したデバイスでも設定可能です。設定するには、左のパラメーターボタンを押しながら、任意のSaved Loopパッドを押します。
FX Time DivisionとFXパラメーターのUIを追加 - Numark Mixstream ProのタッチスクリーンでFX Time DivisionとFXパラメーターのUIが表示できるようになりました。これにより、エフェクトを手元でカスタマイズしながらのクリエィティブなDJプレイが、より一層視覚的に行えるようになります。 (MIXSTREAM PRO)
ジョグホイールのプラッター感度(Nudge Sensitivity)の選択肢に、最小値の「Min」が追加されました。
Virtual DJコントロール - Mixstream ProをComputer Modeに切り替えて最新のVirtual DJと接続
するだけでコントローラーとして使用可能になりました。(MIXSTREAM PRO)
改善点
● 検索結果表示までの時間を改善
● プレイリスト表示までの時間を改善
Engine DJソフトウェア(デスクトップ・アプリケーション)新機能
Active Loop機能 - 楽曲の再生位置がループ領域に入ったときに、自動的にSaved Loopを有効にすることができるようになる、「Active Loop」機能が追加されました。8つのSaved Loopは、チェックボックスにチェックを入れるだけですべて Active Loopとして設定し、色を割り当てることが可能です。また、領域バーは縞模様のパターンで表示されるので、通常のSaved Loopと見分けることも容易です。
メトロノーム機能 - 新たにメトロノーム機能が追加されました。この機能により、ビートグリッドの編集がより正確に行えるようになります。メトロノーム機能を有効にすると、再生されるオーディオのビートマーカーが再生位置を通過する度にメトロノーム音が鳴る設定になります。メトロノームのON/OFF、または音量の調節は、すべてビートグリッド編集パネルから行うことができます。
改善点
● Sync Managerを使用したエクスポートの所要時間を短縮
● プレイリストを切り替えた際に、トラックの表示にかかる所要時間を改善
Engine DJ v2.2の主な特徴
● Active Loop機能 - Desktop または OSで最大8個まで設定可能
● メトロノーム機能 (Desktop)
● FX Time DivisionとFXパラメーターのUIを追加 (Mixstream Pro)
● Virtual DJコントロール (Mixstream Pro)
Engine DJ v2.1はこちらから無償でダウンロードできます。EngineDJ.com
ENGINE DJについて
Engine DJはデスクトップ・アプリケーションとハードウェアに搭載されたOSとの2つのプラットフォームで構成されています。ハードウェ アに搭載されたEngine OSプラットフォームには、クリエイティブで革新的な独自のツールが備わっています。デスクトップ・アプリケーションは楽曲データコレクションをより簡単に管理/操作することができるコンピュータベースのソフトウェアです。Engine DJはDJの創造性とDJパフォーマンスをさらに向上させる世界初かつ最先端のDJ専用クリエイティブ・プラットフォームです。Engine DJはinMusicの擁するブランドのひとつです。