プレスリリース
最高レベルのセキュリティと可用性の保証を顧客に提供し続けるDawex、新たな目標を達成
2022年4月26日、データ取引、データ取引所、データハブのリーディングカンパニーであるフランスのDawex(ダウェックス https://www.dawex.com/ja/)は、業務受託会社における内部統制保証やサイバーセキュリティに関する内部統制保証報告の枠組みを定義するSOC報告書 (System and Organization Controls) の SOC2 Type IIを取得したことを発表しました。 今回の取得は、顧客に最高のセキュリティと質の高いサービスを提供するために、厳格な管理体制を長期的にフォローし、強化、維持していくというDawexのコミットメントを証明するものです。
データ自身がそれ自体の価値を持ち、新たな収入源となる無限の可能性を秘めた商品となった今日の経済において、企業や組織は、Dawexの技術を用いることで、規制要件を満たし、トレーサビリティとセキュリティの課題に対処するデータ取引プラットフォームを中心に新たなエコシステムを構築することが可能となります。SOC 2 Type II認証は、米国公認会計士協会(AICPA https://www.aicpa.org/interestareas/frc/assuranceadvisoryservices/socforserviceorganizations.html )が定める世界的な業界標準とベストプラクティスに沿った最も厳しいセキュリティと可用性の対策を、Dawexが実施していることを裏付けるものです。企業や組織が実施するセキュリティプロセスやコントロールの設計を評価・認証し、セキュリティ、可用性、処理の完全性、機密保持、またはプライバシーに関する内部コントロールが長期的に実施されていることを保証するものです。要件とセキュリティ対策は常に監視、評価、更新され、変化するニーズを反映し、ビジネスを行う上で最も安全な環境を提供します。
「Dawexの技術は、すべての経済関係者がデータ取引を通じてエコシステムの可能性を高めることを可能にします。データ取引技術を採用する組織が増える中、プライバシーとセキュリティに関する最高水準の技術を導入し、当社のインフラとお客様に提供するソリューションを保護し、安全を確保することが最も重要なことです。」と、Dawex共同CEOロラン・ラファエ(Laurent Lafaye)は述べています。
最も安全なデータ取引を提供するというコミットメントに基づき、Dawexはセキュリティ投資を第一優先としています。独立した第三者機関によって実施されるDawexの審査は、組織や監査機関に対して、同社がいかにして主要なコンプライアンス管理および目標を達成しているかを示し、Dawexのテクノロジーに対する信頼と信用を強化するものです。
Dawexについて
今日の経済では、データは独自の価値と新しい収益源を備え、無限の可能性を秘めた製品に成長しました。Dawex (https://www.dawex.com/ja/)のテクノロジーを活用すると、組織は規制要件、トレーサビリティやセキュリティの課題に対応したデータ取引プラットフォームを中心に、新しいエコシステムを築くことができます。Dawex はデータ取引(https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/)、データ取引所 (https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/data-marketplace/)、およびデータハブ (https://www.dawex.com/ja/data-torihiki-platform/data-hub/) 分野を代表するテクノロジー企業であり、データのソーシング、配布、取引の統括を可能にします。2020年世界経済フォーラムの「Technology Pioneer」(https://www.dawex.com/en/news/dawex-awarded-tech-pioneer-world-economic-forum) を受賞した Dawex は、Gaia-X (https://www.dawex.com/en/services/consortiums/#GAIA-X) の活発なメンバーでもあります。2015 年に創業された Dawex は、本社をフランスに構え、欧州、アジア、北米、中東へと事業を拡大しています。
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