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プレスリリース
ウイスキーファンとウイスキーのつくり手の社交場 「CELLARR SALON ウイスキーの杜」を正式ローンチ 〜ジャパニーズウイスキーの啓発を目的としたTisTa株式会社との活動第二弾〜
TSUKURU株式会社(代表取締役:辻 吉彦、本社:神奈川県川崎市、以下「TSUKURU」)は、ジャパニーズウイスキーの普及・啓蒙活動を展開する当社関連会社・TisTa株式会社(以下「TisTa」)との共同事業・第二弾として、TisTaが運営する「ジャパニーズウイスキーの価値を守り、高める」を目的とするウイスキーメディアCELLARR(R)において、ウイスキーファンとつくり手の社交場「CELLARR SALON ウイスキーの杜」(以下「本イベント」)を正式ローンチすることを、2022年4月15日(金)に発表いたします。
■ TisTaが本イベントの運営に取り組む理由と運営スタンス
CELLARRは、「ジャパニーズウイスキーの価値を守り、高める」を目的に2021年8月2日より、活動開始しました。活動目的に共感頂いたつくり手の皆様への取材を重ね、現在インタビュー記事で31記事、今月末で40記事公開予定となります。
一方で、CELLARRは、ウイスキーファンたちから「ウイスキーの魅力をもっとつくり手から直接知りたい」、「つくり手の想いにもっと身近に触れてみたい」といった声も頂いておりました。
そこでこの度、つくり手、つくり手の所属するメーカー、ファンから業界の健全な発展を願ってやまない想いから、各社のご理解も頂き、本イベントを開始するに至りました。
なお、本イベントの正式ローンチにあたり、ウイスキーファンやつくり手はもちろんのこと、ものづくりに関わる全ての方々にお愉しみ頂ける内容とするため、以下3つの考えで運営します。
1. 世界的に評価が高まるジャパニーズウイスキー、業界の価値持続に貢献したい
世界5大ウイスキーのひとつと評されることもあるほど、近年世界からも高い評価を受けるジャパニーズウイスキー。その始まりとされる、1923年、サントリー山崎蒸溜所が国産本格ウイスキーの製造を開始してから、2023年で100周年を迎えます。
当社では、2023年から始まる新たな100年のスタートに向け、先代から続く想い、技術に深い敬意を払い、その価値を毀損することなく、より高めていくための活動をします。
2. ウイスキーのつくり手や、ウイスキーの生まれる地域が大好き
CELLARR編集部は、「ウイスキーが大好き」な25歳以下の想いを持った若者を中心に構成しています。
つくり手へのインタビューや蒸溜所、地域への取材を通してウイスキーの奥深さと魅力を知った経験をもつ若者たちが、ウイスキーづくりのプロセスやこだわり、地域とのつながりといった目に見えにくい魅力や価値を、ありのままにお届けします。
3. ジャパニーズウイスキーの魅力を海外に正しく伝えたい
本イベントの延長で、海外のファン向けのイベントも2023年以降開始します。国内だけでなく、海外のジャパニーズウイスキーファンにも日本のウイスキーづくり、クラフトマンシップをジャパニーズウイスキーの価値・魅力として正しく伝えます。
■ 2022年の本イベント開催予定
・対象:CELLARR会員(https://tista.co.jp/)
・場所:オンライン(zoom)
・時間:都度設定(原則、土曜日 20時〜21時)
・定員:15名 ※申込者の応募内容をもとに抽選を実施。
・予定:上記の通り
■ 確定したイベントの詳細ご案内
番外編 4月24日 第0回 WHISKY HARBOUR KOBE神戸(神戸初となるウイスキーイベント)
https://whiskyharbourkobe.com/
神戸にとっても初ですが、CELLARRにとっても初となるリアルイベント出展です。
神戸へ想いある阪神間のバーテンダーの方々による企画、初尽くしのご縁からの出展となりました。
https://tista.co.jp/news/cellarr-event1/
※前売り券は、完売しました。当日券は一部販売予定です。
Vol.2 5月7日 ウイスキー殿堂入りした二人が日本のものづくりを振り返る
https://tista.co.jp/news/cellarr_salon_2/
ゲスト
・サントリースピリッツ株式会社名誉チーフブレンダー
CELLARRアドバイザー 輿水精一氏
https://www.suntory.co.jp/news/2015/12315.html
・キリンビール株式会社 マスターブレンダー 田中城太氏
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000073077.html
▼お申し込みはこちら
https://forms.gle/vXETw6m6X8TNJUMS7
日本人初ウイスキー殿堂入りを果たした輿水氏と本年3月に同じく殿堂入りを果たした田中氏。世界を代表するブレンダーのお二人が、今のジャパニーズウイスキー業界に対する考え方や、お二人が出会った当時の思い出やウイスキーと歩んできた道、日本のものづくりを振り返ります。
参加者が、直接交流できる社交時間もご用意しております。
ウイスキーを片手に、世界を知る日本のつくり手の想いや技術、こだわりを感じるひとときをお過ごしください。
※CELLARRの最新情報をご覧頂くには、会員登録(無料)が必要です。
※会員登録(無料)には、ニックネーム、メールアドレス、パスワードの設定が必要です。
※ご登録メールアドレスに、CELLARRから隔週で最新情報をお届けします。
■(実施報告) 第1回本イベント https://tista.co.jp/cellarr_salon_1/
2022年2月19日に、ジャパニーズウイスキーの父、鳥井信治郎氏と竹鶴政孝氏の想いを受け継ぐ、サントリースピリッツ株式会社名誉チーフブレンダー・CELLARRアドバイザーの輿水精一氏とニッカウヰスキー株式会社シニアチーフブレンダーの佐久間正氏をゲストに、こけら落としを迎えました。
輿水氏と佐久間氏のお二方によるウェブ対談イベントは史上初。
20代から60代の幅広いウイスキーファンから、高い評価を頂くことができました。
【参加者の声(一部抜粋)】
・30代男性:とんでもない経験をさせて頂きました!とても愉しかったので、また参加出来ましたら嬉しいです!
・40代女性:前向きで純粋なウイスキーラヴァ―の集まりだった。
・50代男性:お酒の味は思い出の深さで変わると思っているので、ウイスキーがこれから一層美味しく飲めます。
・30代男性:つくり手を中心にした新しいコミュニティの拡がりの可能性を感じた。
・50代男性:メーカーの垣根を越えての対談は他であまり無いので、とても新鮮で勉強になると思います!
・40代女性:輿水さんと佐久間さんという夢のコラボが実現した。フランクな交流の場でとても愉しかったです。
当社は本イベント運営に加え、「ジャパニーズウイスキーの価値を守り、高める」取組みと、地域資源を活用した地域ブランド向上に向けた活動を、加速します。
関連リリース:
https://www.dreamnews.jp/press/0000238473/
https://www.dreamnews.jp/press/0000241328/
■会社概要
【TisTa株式会社】
所在地 : 東京都渋谷区松濤1-29-15
代表者 : 辻 吉彦
設立 : 2020年1月6日
事業内容 : 地域資源創発、つくり手育成、メディア事業
CELLARR : http://tista.co.jp/
会社概要 : http://www.tskru.jp/tista
【TSUKURU株式会社】
所在地 : 神奈川県川崎市宮前区有馬1-19-8
代表者 : 辻 吉彦
設立 : 2013年11月
事業内容 : SDGs事業開発、人材育成事業
会社HP : http://www.tskru.jp