プレスリリース
株式会社ノジマ(神奈川県横浜市、代表執行役社長・野島廣司)は、この度80歳を迎える女性従業員の雇用継続の希望を受け入れ、雇用上限を超えて4月1日から継続雇用することを決定いたしました。80歳を超えて雇用延長する例が2021年11月に1例誕生しておりますが、今回はその2例目となります。
<80歳を超えての雇用継続例>
1例目 2021年11月〜:ノジマ イオンモール川口前川店 女性
2例目 2022年 4月〜:ノジマ ららぽーと富士見店 女性
当社は2020年7月より、当社の雇用上限年齢を80歳と制定いたしました。しかし80歳を超えた従業員から期限を超えて働き続けたいという要望があり、健康で意欲があるのであればぜひ継続して活躍してほしいという想いから、健康状態や勤務状態を踏まえて雇用を継続することといたしました。
活躍している意欲ある従業員から働き甲斐を奪わず、個々人の気持ちを大切にしたいという考えの元、定年後も安心して長く働ける“選択肢”をできる限り提供しております。
そのため、2021 年 4 月に高年齢者雇用安定法などの改正案が閣議決定される以前より、以下の通り体制を整えてまいりました。
■2013 年 4 月 定年年齢を 60 歳から 65 歳に変更
■2020 年 7 月 再雇用延長制度の雇用上限を 80 歳と制定
https://www.nojima.co.jp/news/category/info/56896/
また、当社ではシニアに限らずすべての従業員に対して、年齢・性別・国籍などに左右されずに活躍してもらいたいと考えており、実際に多様な人材が活躍しております。2022 年 3 月に創刊した社内報「I am nojima」では、そんな従業員にスポットをあてています。社内報ですが、一般のお客様にもご覧いただけるよう店頭に冊子を設置しており、また、ホームページでも公開しております。
こちらでご覧いただけます→https://www.nojima.co.jp/sustainability/csr_staff/
■社内報「I am nojima」
ノジマはメーカーからの派遣スタッフがいない唯一の家電専門店です。そのため、すべて自社の従業員が接客を担当しています。そんなノジマで働く従業員一人ひとりの想いや、考え方、それに付随する会社の制度などを掲載しています。
創刊号は、活躍するシニア従業員について取り上げました。次号以降、様々なダイバーシティ人材を取り上げていく予定です。
■多様な人材活躍の一例
〇執行役にアルバイト雇用の 34 歳女性を抜擢(現在 35 歳)
※参考 30 代女性の役員誕生アルバイトから役員へ
https://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/20211001-info1.pdf
〇社内取締役に 32 歳の新卒社員を抜擢(現在 33 歳)
〇海外子会社の社長に 30 代の新卒社員を抜擢(現在 37 歳)
〇シニア従業員の活躍
・80 歳の女性従業員が店舗で活躍
・74 歳のエースコンサルタント(販売のプロフェッショナルの役職者)
※参考 定年後、最長 80 歳まで雇用を延長
https://www.nojima.co.jp/news/category/info/56896/
〇外国籍従業員の活躍
・フィリピン国籍 入社 4 年目 店舗の部門リーダー(26 歳)
・外国籍の従業員が 159 人活躍
〇コロナ禍で航空業界などから出向者の受け入れ 出向者のアイデアや意見も採用
※参考 人材シェアリング制度導入
https://www.nojima.co.jp/news/category/info/57413/
今後もノジマは、多様な人材が活躍できる環境をつくり、社会や地域に貢献する企業となるべく努力してまいります。
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<取材・お問い合わせ窓口>
株式会社ノジマ
総務グループ 広報担当 守谷(モリヤ)・中村(ナカムラ)
E-Mail:pr@nojima.co.jp
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