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プレスリリース

一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル

東北風土マラソン2022 全国各地で「食べて、走って、東北を味わう」 5人以上のグループエントリーでサテライト会場に公式認定!

(DreamNews) 2022年04月12日(火)11時30分配信 DreamNews

一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバルは、4月12日より、東北風土マラソン2022のサテライト会場を全国より募集します。

3月16日に発生した地震の影響で、先日3月29日に4月24日(日)に予定していた東北風土マラソン2022の現地開催中止の発表を行いました。3年ぶりの現地開催を楽しみにしていた方々には残念なお知らせとなり、申し訳なく思っています。同時に、大会や登米市に向けてたくさんの励ましのメッセージをいただきました。まずはその声に心から御礼申し上げます。

そして、多くの励ましの声に後押しされ、元々企画していたバーチャルとリアルの「ハイブリッド開催」の精神に立ち返って、この度「東北風土マラソン2022サテライト会場」の実施を決定しました。バーチャルラン期間内に同じ時間、同じ場所で走る5人以上のグループを「サテライト会場with東北風土マラソン2022」※に公式に認定。サテライト会場で走るランナー全員に「東北の食セット」を参加賞としてお送りします。サテライト会場の募集締め切りは2022年5月14日(土)23:59です。
※ 応募方法や詳細は以下を参照ください。



【東北風土マラソンが認定!兵庫県西脇市の「親子マラソンwith東北風土マラソン2022」】

サテライト会場第1弾として認定されたのは兵庫県西脇市の「親子マラソンwith東北風土マラソン2022」※。元々震災後に登米市や南三陸町で復興支援活動に従事されていた佐藤敬生(さとう・たかお)さんが、現在お住まいの芳田自治協議会を通して呼びかけ、17組総勢56名の親子が集まりました。4月24日(日)の13時半に野間川芳田公園をスタート&ゴールで開催。ゴール後は家族でいちご狩りを楽しむというファンランイベントに。佐藤さんは「現地には行けなくても、東北の風土を味わうことができる。みんなで楽しみながら復興支援をしたい」と話します。



さらに、東北初のサテライト会場に認定されたのは、青森県三戸町の「チーム サンノヘエール」。昨年も自主的に走ったチームが、今年はチーム人数を拡大し町内を走る予定です。チームリーダーの五十嵐淳(いがらし・じゅん)さんは、「現地開催を楽しみにしていたので中止は残念ですが、被害にあった登米市のためにも、チームで走りつつ三戸町よりエールを送りたいと思います!」 と決意を語ります。今回の新企画を通じて、バーチャルランでも「マラソンを通じて東北と世界をつなげる」を実現させます。また、全国各地の東北風土マラソンサテライト会場で、東北の風土を少しでも感じ、東北へ思いを馳せる機会になればと思っています。

※ 18歳未満は東北風土マラソン2022へのエントリーはできませんが、保護者の方々約20名がバーチャルランにエントリーいただき、親子で一緒に走っていただく形式であるため、サテライト会場に認定します。






【東北風土マラソン2022 サテライト大賞について】

この度、東北風土マラソン2022「サテライト大賞」を新設します。出走時にTwitterまたはFacebookで「#東北風土マラソンサテライト」で写真や想いを自由に投稿ください。投稿の中から、「東北風土マラソン」の主旨を最も体現しているサテライト会場に「東北風土マラソンサテライト大賞」を授与。受賞グループには、東北の食や日本酒など、記念品を贈呈します。

【東北風土マラソン2022 サテライト会場の募集方法と認定条件について】

(1) まずは、ランナー一人一人が個別にエントリーをお願いします。
   エントリーフォーム:https://onl.la/4RFy5Vq
(2) 代表者1名が、サテライト会場の申込みをお願いします。
   エントリーフォーム:https://forms.gle/X3udrgfNrVEVPiit6
(3) 認定されたあと、サテライト参加賞である東北の食セット参加者全員分が代表者に届きます。
(4) ラン当日に、開催の旨をSNSで発信してください。「サテライト大賞」の対象になります。

〈サテライト会場認定の3つの条件〉
(1) 5名以上のエントリー:エントリー時に、参加者全員のお名前を記載いただきます。
(2) バーチャルラン期間中(4月24日〜5月21日)に、同じ場所、同じ時間にスタートしてください。種目は複数でも構いません。
(3) コースは公園内など、警察の使用許可が必要ないコースをルール&マナーを守って出走してください。



▼東北風土マラソン&フェスティバルとは

始まりは、2011年3月11日に発災した東日本大震災でした。 発起人である竹川隆司が、東北のために何かできないかと奔走。自身が大好きなマラソンを通じて、東北の過去、今、可能性を世界中に発信し、世界中の人と東北をつなげたい。そんな想いから2014年か、登米市、南三陸町と共に歩き始めました。フランス・メドックマラソンの企画協力を得て、マラソンだけでなく「東北風土マラソン&フェスティバル」として、地元グルメの飲食・物販ブースが並ぶ「登米フードフェスティバル」、東北の日本酒が蔵人と共に集まる「東北日本酒フェスティバル」、被災地の復興状況が見学できるツアー「東北風土ツーリズム」も同時開催。東北の魅力をたっぷり味わえ、ランナーも、子どもたちも、ボランティアも、観光客も、そして地元の人たちも、みんなで楽しめるお祭りイベントです。

2015年には「観光王国みやぎおもてなし大賞・奨励賞」を、そしてマラソン大会では初めて「2015年度・グッドデザイン賞」を受賞しました。さらに2016年7月にスポーツ振興賞「観光庁長官賞」を受賞、同9月に観光庁、スポーツ庁、文化庁が共同で募集した初の「スポーツ文化ツーリズムアワード」の「10選」に入選、そして2017年7月にはスポーツ振興「大賞」を受賞しました。「東北風土マラソン」と「東北風土マラソン&フェスティバル」は、日本国内のみならず、世界から人を集めることのできる一大観光事業の創出を狙い、東北復興の一助になることを目指して毎年開催しています。



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