プレスリリース
株式会社東洋(本社:埼玉県北本市/代表取締役:中村秀夫)が運営する「東洋ルース」は、2022年3月14日に一般社団法人「日本記念日協会」の正式認定を受け、毎年8月14日を「裸石(はだかいし)の日」に制定する事となりました。
「裸石(はだかいし)」とは?
宝石業界用語で「裸石」の事をルースと呼びます。
ルースとは、一般的に指輪などにジュエリー加工される前の、宝石そのものの事を指します。
近年では巣ごもりの影響などによりハンドメイドなどを始めたり、大量流通している既存商品を買うのではなく、世界に1つしかないオリジナルジュエリーを作る傾向が広まっています。
このルースから自分で宝石を選んで、自分だけのジュエリーを作る人が非常に増えています。
8月14日に選んだ理由は「8」(はだか)「14」(いし)という語呂合わせからになります。
そもそも「1月4日」が石の日に認定されており、「11月14日」はいい石の日に認定されています。
いずれも「石」に関しての幅広い記念日で、石は石でも宝石である「裸石(ルース)」に特化した記念日はこれまでありませんでした。
近年のルースブームもあり、さらに業界全体を盛り上げるためにも、こうした年に1度の記念日が欲しいと思い登録をしました。
東洋ルースとは?
東洋ルースはルースのみを販売する専門店です。
基本的に毎週末に全国で販売会を行っている会社です。
年間販売会本数は55本(2021年度実績)で、文字通りに毎週どこかで販売会を実施しています。
本物の宝石を1点500円から販売している安さから火が付き、Twitterのフォロワー数は2年間で5万4,000人まで一気に拡大し、このコロナ禍の中でも年々ファンを増やし続けています。
会場によっては入場までに3時間待ちという場所もあるほどです。