プレスリリース
愛知時計電機、新会計システムで月間3,000枚のペーパーレス化を実現 CISが支援しSuperStream-NX導入、経費削減と経理DX推進に貢献
JBCCホールディングス株式会社の事業会社で中部地区を拠点とする株式会社シーアイエス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:福田 弘、以下CIS)は、愛知時計電機株式会社(本社:愛知県名古屋市熱田区、代表取締役社長:星加 俊之、以下、愛知時計電機)の会計システムとしてSuperStreamシリーズ最新版である「SuperStream-NX」の導入を支援しました。導入に先立ち、両社で「DXの3軸」を策定、ペーパーレス化、属人化の解消、柔軟なデータ連携を新会計システムで実現し、経費削減と経理DXの推進に貢献しました。(事例公開日:2022年3月11日)
愛知時計電機では従来から旧版のSuperStream COREのメインシステム財務会計・管理会計(NXシリーズにおけるGL)を利用していましたが、新たにサブシステム支払管理(AP)を導入しました。これにより、業務負荷が高かった手作業での支払処理をデジタル化し、属人化を解消しました。またワークフローによる電子承認機能を採用して全社で月間3,000枚におよぶ紙書類の削減と事務作業の迅速化に成功しました。さらに、新会計システムと生産管理システムとの連携も短期間で実装、今後の改修や新たなシステム連携にもスピーディも対応できるDXに向けた仕組みを構築しました。
愛知時計電機SuperSteam-NX事例の特長
■ ワークフローで脱ハンコ・ペーパーレス化
・電子承認・管理により事務作業を迅速化
・仕訳伝票の出力廃止、月あたり約3,000枚ペーパーレス化
■ 支払業務をデジタル化、属人化を解消
・AP(支払管理)導入し、手作業による業務負担を大幅軽減
・伝票起票から振込依頼書作成までの煩雑な手作業をなくし属人化を解消
■ 柔軟なシステム連携
・基幹システム連携も短期間で実装
・将来の軽微な改修・新たな連携も短時間で対応可能に
詳細は、CISサイトのお客様事例でご確認ください。
■ 事例紹介
https://www.cisjp.com/casestudy/post_3/
JBグループはトータルITサービス「HARMONIZE(ハーモナイズ)」で超高速開発を提供しています。「SuperStream-NX」など業務パッケージを活用するアプローチのほか、400以上の開発プロジェクト経験から生まれた大型基幹システムにも適用できる独自の開発手法により、どこよりも早く、高い品質をもって、お客様のシステム開発を強力にご支援します。JBCCならびにJBグループは、「HARMONIZE」を通じて、企業および様々な分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をご支援します。
■ HARMONIZEついて https://www.jbcchd.co.jp/lp/harmonize/
「HARMONIZE」は、JBグループが提供する超高速開発、クラウド、セキュリティ、データ連携等のソリューションを、経済産業省の提唱するDXフレームワークの枠組みに基づき、強化、再構築したサービス体系。JBグループが持つデジタルテクノロジーや手法を取り入れ、進化する最新のDXを実現します。
■ 愛知時計電機株式会社について https://www.aichitokei.co.jp/
1898年の創業時より時計製造で培われた精密加工技術をベースに、水道メーター、ガスメーター製造を基盤事業として社会インフラを支えています。近年では流体計測技術をコアに据え、IoT技術を活用した様々な計測器のスマート化、計測データを活用する「アイチクラウド」データ配信サービスなど、スマート社会に貢献するテクノロジーをいかしたユニークなセンサー・システムおよびサービスを提供しています。
■ 株式会社シーアイエスについて https://www.cisjp.com/
株式会社シーアイエスは、JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:東上 征司)の事業会社。少数精鋭&東海地域密着を特長とし、クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛ける総合ITソリューションプロバイダーです。お客様との研究からAIを活用した企業内情報検索サービス「Arrow Search」を生み出すなど、「お客様第一」を貫くソリューション提供を推進しています。
<本件に関するお問い合わせ>
報道関係の皆さま
JBCCホールディングス株式会社 広報・グループマーケティング
馬橋/柳澤 Tel:03-5714-5177 E-mail: jb_info@jbcc.co.jp
お客さま
株式会社シーアイエス
広報担当 E-mail: koho@cisjp.com