プレスリリース
2022年2月21日、ジンコソーラーは高効率N型TOPCon太陽電池セルが中国浙江省海寧市生産拠点で生産開始すると発表した。
海寧生産拠点における高効率N型TOPConセル生産プロジェクトの第1期が完成後、年間生産額は80億元で、1500以上の職種を提供できると予想されている。電池セル作業場インテリジェント化生産設備を採用し、自動化率は99%に達する。工場には機械学習とAI(人工知能)を活用した設備システムだけでなく、AI活用で生産設備のリアルタイムな監視システムをを配備する。クラウドコンピューティング(英: cloud computing)、ロボット、センサ設備、無人運転、ビッグデータ活用と機械学習などを結合することで、工場の自動化を実現する。
他には、ジンコソーラー海寧生産拠点は今後次世代Tiger Neoシリーズ太陽光パネルの生産生産に集中する。N型TOPCon技術を採用したTiger Neoは、性能、出力、エネルギー密度、信頼性などの面では全面的に強化された。
単結晶PERCに比べ、N型TOPCon技術を採用した太陽光パネルは、効率約5%-6%、発電性能3%-4%が向上した。また、182 mmセルに基づいて量産し、MBB(multi- busbar)技術とハーフセル技術を組み合わせて内部損失を低減し、丸型リボンによるさらなる出力が向上し、転換効率が最高22.30%、最大出力は620Wに達する。
ジンコソーラーは海寧生産拠点で高効率N型TOPConセルを生産開始することは、ジンコソーラーN型電池セルの生産能力向上につながる。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年9月30日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約31GW、太陽電池が19GW、太陽光発電モジュールが36GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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