プレスリリース

主にサービス業向けのユニフォームを企画・製作・販売する株式会社エムズ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：徳間 壽美子）は、機能的でおしゃれなコックコート「ZERO COAT（ゼロコート）、以下ゼロコート」シリーズの新デザインを2022年3月1日より販売しました。



ゼロコートは、厨房で働くお客様の声から時代とニーズにあわせて開発された、シャツ感覚で着用できる高機能コックコートです。
重くて暑い既存のコックコートの固定概念を打ち破る、快適な着心地で多くのお客様にご愛顧いただいている大ヒット商品に、よりデザイン性にこだわったラインナップが追加されます。
ゼロコートはECサイトmitsukaru bee ableでも購入が可能です。
（販売ページ：https://mitsukaru.co.jp/blog/?pi3=276347）

■「ZERO COAT（ゼロコート）」とは
ゼロコートは、軽量かつストレッチ素材を用いた、シャツのような感覚で着用できるコックコートです。



コックコートに対するお客様からのご要望を可能な限り詰め込んだ“理想のコックコート”をコンセプトに、固定観念を打ち破る業界初のコックコートとして開発しました。
「暑い」「重い」「洗濯が大変」といったお客様の声から生まれた、時代とニーズにあったコックコートです。“軽量”や“イージーケア”等の機能性をもつコックコートは既に販売されていましたが、本シリーズの第一弾はそのすべての特徴を兼ね備えた業界初※の商品として2018年1月より販売を開始しました。　※当社調べ

ゼロコートは、販売開始以降シリーズ累計約30,000枚を販売している大ヒット商品です。売上枚数は右肩上がりで推移しており、直近2年間は前年度比1.5倍以上のスピードで販売数が増加しています。飲食店や洋菓子店をはじめ、調理師専門学校やスーパーマーケット、惣菜店等、ホールやキッチン問わず幅広いお客様にご購入いただいています。また、ゼロコートを元にお客様オリジナルのデザインで生産した商品も高い評価をいただき、累計10,000枚以上販売しています。

＜特長＞
・軽量：一般的なコックコート※と比較し、約半分の重量となっています。“肩の凝らないコックウェアー”を望む声から生まれました。
※当社定番、綿100％葛城素材のコックコートとの比較
・ストレッチ：ストレッチ性が高く、突っ張りやすい肩回りも快適に作業することができます。薄手でやわらかい生地のため、カットソーのような感覚でご着用いただけます。
・ドライタッチ：生地の肌に接触する面が凹凸の立体構造になっており、肌に張り付きづらいエアリーな着心地を実現させました。
・イージーケア：洗濯後乾きやすく、ノーアイロンでもシワになりづらいため、手軽に洗えて衛生的です。防汚加工で汚れが落ちやすいのもお手入れしやすいポイントです。

“軽量”や“ストレッチ性”といった特徴は、現場で着用いただいているお客様から評価をいただいていますが、“速乾性”は、実際に着用するユーザーのみならず、スタッフへの支給枚数を削減することからコスト削減にもつながり、企業様からも評価をいただいています。
“ノーアイロン”や“防汚加工”は、アイロンを所持していないアルバイトスタッフでも容易に清潔感を持てるようになります。

＜開発背景＞
時代の変化に対応する全ての機能を詰め込んだ”理想のコックコート”
当社は業界ではめずらしい直販のユニフォームメーカーとして、多くのお客様の声を直接お伺いすることができます。
「暑い」、「重くて肩がこる」、「硬くて動きにくい」、「洗濯後に乾かない」、「アイロンがけが大変」等、多岐にわたるコックコートに対する悩みを聞いてまいりました。
そのため、コックコートに対する要望もお客様の業態や立場によって幅広くあることを知りました。
以前より、機能性を特徴とするコックコートは存在していましたが、これらの要望を総合的にカバーできる商品はありませんでした。現場の悩みをすべて解決できる夢のようなコックコートを作るべく、お客様の悩みを可能な限りすべて解決する“理想のコックコート”として開発が始まりました。

コックコートを着用する現場の現状も時代により変化しています。いわゆるかっちりとした厚手素材を使用した組ボタンのコックコートを着用する店舗は減少傾向にあり、高級店であってもTシャツやポロシャツといったカジュアルな服装をユニフォームとしている店も少なくありません。また、厨房がIHの店舗もあり、従来コックコートに求められてきた“火の粉への耐性”が重要視されなくなっている側面もあります。
一方で、温暖化により一層厳しくなる厨房の暑さ対策として涼しいユニフォームを望む声や、衛生面からお手入れしやすいユニフォームを望む声も増えていました。
今や猛暑対策は企業の義務ともなっており、ワーキング市場では空調付きのウェアが市場を圧巻しています。一方で屋内がメインであり、接客を伴うサービスの市場では、空調付きのウェアほど大げさでなく、実用的で見栄えのするウェアに対するニーズが高まっておりました。

時代が変化しているなかで、ニーズと時代に沿ったコックコートとして、ZERO COATは既存の固定観念を打ち破る商品となりました。当社はユニフォームを通してお客様の課題を解決していきたいと考えています。


業界最多※の多機能性の実現　※当社調べ
開発にあたり一番の困難となったのが生地です。機能の面でポリエステル100％でないとこれらの機能性を詰め込むことは実現不可能でした。しかし、ポリエステル100％の生地はコックコートとして受け入れられにくいものでした。どうしても、化学繊維は肌あたりがよくないというようなイメージが先行しており、はじめはマイナスの印象を持つお客様もいらっしゃったため、肌離れを良くするために、生地の裏面にハニカム構造を採用するなどといった対策を講じました。
透け防止やより綺麗に縫製しやすいように改良を重ねて、今の生地となりました。
ゼロコートはその特性から、夏用のユニフォームとしてお求めのケースも多く、お客様の声から、2020年1月より半袖タイプを追加いたしました。


■新デザインについて
＜特徴＞
“スタイリッシュ”をテーマに、従来の機能性はそのままに、よりデザイン性に特化した新デザイン。
ユニフォームとは、デザイン性を高めることよって、より一層、働く人のモチベーションをあげ、職場環境を向上させることができるのではないかと考えています。
また、ユニフォームを店舗の演出の一環に加えていただくことで、ご来店のお客様の満足度の向上にも繋がり、それがお店にも当社にも返ってきて、さらに良いものをご提供させていただくといった循環が生まれると考えています。
今までご愛顧いただいたお客様に還元させていただくために、“デザイン性”にも特化した新しい商品をご用意させていただきました。



＜新デザイン構成＞
汎用性のあるシンプルでスタイリッシュなデザインで展開いたしました。だれが着ても似合うような洗練されたシンプルさを意識しています。
・2078：配色のポケットとパイピングがアクセントとなり、スポーティでモードな印象を与えるデザインに仕上げています。

・ 2079：アシンメトリーなドットボタンが目を引く洗練されたデザインとなっています。少し長めの五分袖が都会的な印象を与えます。スムーズな作業効率も考えられた袖丈です。
・2080：2079の印象はそのまま、長袖のデザインです。長袖は巻くってしまうという声もあり、袖口にはリブを採用しました。タウンウェアでも主流となっているスポーツミックステイストを取り込んでいます。





＜こだわり＞
既存のゼロコートはベーシックな組紐タイプのデザイン（2063、2076）よりも、配色のパイピングがアクセントとなるデザイン（2064、2077）が好評となっていたため、そこから外れない範囲でスタイリッシュなデザインに落とし込みました。要素を増やしすぎない引き算のデザインで、シンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。
さらに、ピスネームを追加することにより、ゼロコートをブランド化いたしました。

■目標・ビジョン
“コックコートの常識を変える” ZERO COATで人々に満足と意外性をお届けします。
ZERO COATは常にお客様のニーズと時代の流れに寄り添って、これからも進化していく“理想のコックコート”です。
今後も当社のミッションである“次の笑顔へ、つないでいく”事を目的として、ZERO COATの商品展開を広げていきます。

【商品概要】
展開型数 ：全7型（内3型は2022年2月より販売開始の新デザイン）
販売価格 ：2,970円（税込）〜
サイズ展開 ：SS〜4L
材質 ：ポリエステル100％
販売方法 ：ECサイトmitsukaru bee ableで販売
　　　　　（販売ページ：https://mitsukaru.co.jp/blog/?pi3=276347）もしくは、株式会社エムズ　広報チームへお問い合わせください。

【会社概要】
社名 ：株式会社エムズ
代表取締役：徳間　壽美子
本社 ：神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル9F
ホームページ：https://www.ms-uni.com
TEL ：045-476-3500
設立 ：1989年1月
資本金 ：6,000万円
従業員数 ：正社員92名　パート74名（2021年7月現在）
事業内容 　：ユニフォーム企画デザイン及び製造・販売／カタログによる既製ユニフォームのコーディネート販売／ユニフォームレンタル／飲食店およびコンビニエンスストアの運営

＜本件に関する問い合わせ先＞
株式会社エムズ　広報チーム
担当：林
TEL：045-476-3500　／　メールアドレス：mspress@ms-uni.com

株式会社エムズ　広報事務局
担当：佐久間（携帯：090-8106-9283）・杉村（070-1389-0175）
TEL:03-5411-0066　／　FAX:03-3401-7788　／　メールアドレス：pr@netamoto.co.jp