プレスリリース
KIRIHARE株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:佐藤 元輝)は、DXを活用しながらメンタルヘルス対策を支援する企業として、タナベコンサルティンググループが運営する「TCG REVIEW」に2022年2月1日付で掲載されました。
▽TCG REVIEW
https://review.tanabekeiei.co.jp/review/feature/26415/
■TCG REVIEW(タナベコンサルティンググループ・レビュー)とは
経営コンサルティング事業を展開するタナベコンサルティンググループの運営メディア。100年先も1番に選ばれる会社になるための「リーダーの決断」をサポートする情報を発信しています。
(出典:https://www.tanabekeiei.co.jp/?_ga=2.37881127.588749523.1645437160-485455387.1644745231)
■掲載内容
「TCG REVIEW」では、DXを推進する様々な企業が取り上げられています。今回KIRIHAREが注目されたのは、メンタルヘルスケアにテクノロジーを活用している点です。KIRIHAREでは、DXの推進により「予防」と「早期ケア」の早い段階でのアプローチを可能にし、心の健康を大切にできる社会の実現を目指しています。
■企業でのメンタルヘルスケアの課題
心の不調を抱えていても「人事評価に影響するのでは」といった不安があると、カウンセリングを敬遠してしまうことがあります。従業員の健康を支援するEAPサービスの利用率は1%から多くても11%と言われ、利用率の向上が課題となっています。
また、従来のEAPサービスは、心の不調が生じてから回復を支援する仕組みが一般的です。しかし、不調が明らかになった状態ではすでに重症化していることも多く、会社を辞めなければならないなど、手遅れになってしまうケースがあります。事後対応ではなく、「予防」と「発見」の早い段階から、従業員の心の健康を守ることが大切です。
※EAPとは:「従業員支援プログラム」のこと。本来のEAPは、身体と精神の両方の健康を支援するプログラムですが、日本ではメンタルヘルスの支援のみを指すこともあります。
■KIRIHAREの解決策
KIRIHAREでは、LINEプラットフォームを使って、日常の一部として気軽にサービスを利用できる仕組みを整えています。電話やZoomのほか、LINEのチャットから気軽にカウンセリングを受けることが可能です。従業員からの相談を待つだけでなく、コンテンツ配信やカウンセリングのプッシュ通知などを通してKIRIHAREからもアプローチし、相談の心理的ハードルを下げる工夫をしています。
また、自社のみでメンタルヘルスケアを運用する場合、常にカウンセラーを待機させておかなければなりません。利用がない状態でも、人件費がかかることが企業の課題です。KIRIHAREでは、カウンセリングなどは、利用されただけの課金になるので、企業担当者にとっても、利用しやすいシステムに設計しています。
EAPサービスの利用のしやすさが心の不調の予防や早期発見につながります。KIRIHAREは、LINEプラットフォームの活用により、より多くの人のメンタルヘルスにアプローチし、心の健康を大切にできる社会の実現を目指します。
■会社概要
KIRIHARE株式会社
所在地:〒131-0032 東京都墨田区東向島2-9-3-201
代表 :佐藤 元輝
設立 :2015年12月17日
URL :https://kirihare.jp/