プレスリリース

一般社団法人日本訪問診療・看護協会はこのたび、令和４年２月１日に発足した新型コロナ在宅療養者サポートシステム「KISA2隊神戸」に同日加盟し、KISA2隊として在宅療養者の受け入れを開始しました。
（KISA2隊とはKansai Intensive Area Care Unit for SARS-CoV-2対策部隊）

オミクロン株の爆発的感染拡大の状況に伴い、神戸でもコロナ病床は満床に近づいており、今後、入院治療が必要な患者様が入院できずに命を落とす状況が増えてくると予想されます。
KISA2隊京都、KISA2隊大阪を創設されたヨシキ往診クリニック守上佳樹先生とともに、神戸市や芦屋市を中心とし、コロナ自宅療養者の治療に携わることで１人でも多くの患者様をサポートします。

これまで新型コロナウイルス在宅療養者看護モデル（龍田モデル）を全国に広めてまいりましたが、今回、KISA2隊の診療モデルと融合することで、在宅療養者のサポートシステムとしてより多くの感染者へのサービス提供が可能となりました。

自宅でのゼビュディ（コロナ治療薬・点滴）も実施しております。
病院と同じコロナ治療を自宅で行い、24時間対応の看護サービスを提供してまいります。


【連携医療機関】
医療法人双樹会芦屋クリニックのぞみ
訪問看護ステーション秋桜
一般社団法人日本訪問診療・看護協会


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一般社団法人日本訪問診療・看護協会
代表理事　龍田　章一

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