プレスリリース

ＡＩ営業の普及を目指す株式会社和田創研（所在地：東京都渋谷区、代表：和田創）は２月14日、おもにウェブ商談でのパソコン搭載用の「商談競合対策」のＡＩアプリケーション専用辞書をリリースします。
会社や職場、社員にとって落とせない重要商談を、画面表示のテキストデータによる平易な指示や助言を通じて成約へナビゲートします。
さらに、商談終了直後に女性上司が優しい声色と噛んで含める口調によるアドバイスを添えます。社員一人ひとりに目と耳で望ましい進め方をすり込み、営業能力の向上を促します。
屋内での講師の研修＝ＯｆｆＪＴ、現場での上司の訓練＝ＯＪＴがまったく不要になります。

当社は押し寄せる営業ＤＸのうなりのなかで、アナログコンテンツからデジタルデータへの必然的な転換を見据え、長年にわたってＡＩアプリに格納しやすい高精度の「営業知見」の作成と蓄積に打ち込んできました。
これはトップセールスが築いた営業ナレッジを洗い出し、属人性を取り除いたうえで、数字に直結する営業行動、すなわち具体的な商談手法やセールストークとして標準化したものです。
営業経験・営業水準にかかわらず、だれもが商談で参照するガイダンスとして表示されます。

⇒和田創研ウェブサイト
https://wadasouken.co.jp

■競合対策に特化したアドバイス

このたび提供を開始する「商談競合対策」はほとんどの営業活動、なかでも新規開拓にライバルが存在するという前提に立って編纂したＡＩ専用辞書です。
企業が利用するなら、競合対策という切り口に特化した有用なアドバイスを得られます。
したがって、会社と職場、そして社員にとって絶対に落とせない大口商談・大型案件における「プレゼンテーション」の成功率や「コンペティション」の勝率を瞬時に高められます。

■専用辞書を格納したＡＩ営業のイメージ

ついては、当社の営業知見をプログラミングしたＡＩアプリケーションを例示しました。
営業現場の管理者や担当者がイメージしやすいよう、パソコンやスマートフォンの「画面モックアップ」にしています。
当社がオープンイノベーションを組むセールステック＆エドテックのスタートアップ「サルエド」がＰｏＣ（概念実証）を実施したうえで制作しています。
ＡＩ営業の絶大かつリアルタイムの教育指導効果を実感していただけます。
ちなみに、「商談競合対策」の専用辞書を格納したエキスパートシステムによる画面モックアップも近日中にアップします。

⇒パソコン画面「モックアップ」
https://sal-ed.com/saltr

■専用辞書で「会わない新規開拓」の困難を打破

この専用辞書は社内営業・在宅営業などのインサイドセールスでパソコンに装着できるのは当然とし、外勤営業のフィールドセールスでスマートフォンやタブレットに装着できます。
ＢｔｏＢ・ＢｔｏＣを問わず、商談単価・成約金額が大きいソリューション系の営業活動でとくに有効であり、トップセールス並みのＡＩがつきっきりで着地まで寄り添います。

当社はＭＡ、ＳＦＡ・ＣＲＭ、オンライン商談システムなど営業ＤＸツールを開発・提供するベンダーに「商談競合対策」のＡＩ専用辞書を提供していきます。
そして、パンディック以降に企業が直面するウェブ商談での進展と「会わない新規開拓」での成約の困難を打破するお手伝いに徹します。

⇒サルエドウェブサイト
https://sal-ed.com

なお、ＡＩ営業を牽引するアプリケーションの機能と効果については、代表・和田創が刊行した『未来志向の営業強化』（トラスト出版）のなかで成果創出のこれまでとこれからとして述べています。

⇒トラスト出版『未来志向の営業強化』
https://sal-ed.com/publishing

◇代表紹介
和田　創（わだ・そう）
数字づくりに特化した経営コンサルタント。
業種や規模を問わず、多くの企業でおもに「業績回復」に携わってきた。雇用維持を前提とし、支出削減でなく「営業立て直し」を主体とした収入増加にこだわり、状況に応じて商品・事業・経営変革を絡めつつ現有戦力の底上げと再配置で成し遂げてきた。
四半世紀を超えて蓄積した営業尺度と営業帳票から営業規範データと営業指標データを生成してＡＩやＩＴに適用し、「セールステック＆エドテック」による人手に頼らない営業強化・営業変革をスタートアップと推し進めている。

《会社概要》
社名：株式会社和田創研
代表：和田創
住所：〒150-0002　東京都渋谷区渋谷１−１−３　アミーホール３Ｆ
事業：営業コンサルタント
ＨＰ：https://wadasouken.co.jp