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プレスリリース
即納可能なIoT/M2M向けマルチキャリアLTE対応無線ルーター SkyBridge ベーシックモデル「MB-A130」が新登場 −高い信頼性、基本機能を引継ぎながらもハイコストパフォーマンスを実現−
セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、このたび、IoT/M2M向けLTE対応無線ルーター「SkyBridge」の新モデル「MB-A130」を開発し、2022年3月より販売を開始します。
世界的な半導体不足の影響で長納期化が広がっている中、本機は即納可能*1なモデルとして、SkyBridgeシリーズの信頼性、基本機能はそのままに、ハイコストパフォーマンスを実現しました。
さまざまな領域におけるIoT化の普及により、「厳しい環境下での動作」や「遠隔一元管理」といった運用要求が増大し、求められる信頼性は高くなっています。一方で、そうした運用ではコストの増加がネックになります。
こうした背景を受け開発した「MB-A130」は、累計9万台超の販売実績を持つ「SkyBridgeシリーズ」のベーシックモデルで、コストの増加を抑えつつ、高い信頼性を確保した細かな運用・管理が可能です。SkyBridgeの信頼性や基本機能、複数のモバイルキャリアで利用できるマルチキャリア対応を継承しながら、導入のしやすさを実現しています。
特徴的なアンテナ内蔵のコンパクト筐体は、車載および組込み用途に適しており、自律での復旧機能により信頼性を保ちつつ、さまざまな環境で活躍します。また、後位機器に対しては有線LANおよびWi-Fi接続ができ、多彩なシステム構築に対応します。
さらに、SkyBridge共通のリモート監視ソリューション「SkyBridge遠隔監視サービス」*2により、複数機器の一元管理・監視が可能です。大規模システムに伴う、大量の機器管理・監視の負担を大幅に軽減し、安心安全な保守運用を提供します。
セイコーソリューションズは、長年のM2M機器の開発・製造や、IoTデバイスからクラウド基盤、アプリケーションの豊富な開発実績による「つなぐ」技術の強みを活かし、今後もIoT市場の多様なニーズに応える製品・サービスを提供していきます。
<マルチキャリアLTE対応IoTルーター「SkyBridge BASIC MB-A130」概要>
【発売日】
2022年3月(予定)
【販売価格】
オープン価格
【主な特長】
・マルチキャリア対応(NTTドコモ/KDDI/ソフトバンクの各キャリア回線に対応)
・nanoSIM/eSIM(チップSIM)に対応
・充実したリモート管理機能(一元管理・監視が可能な「SkyBridge遠隔監視サービス」*2)
・ハートビートによる自動復旧機能
・車載でも使える幅広い電源電圧に対応
・コンパクトな筐体にアンテナを内蔵
・Wi-Fiアクセスポイント機能を搭載
・3年保守バンドル
・キッティングサービスに対応(オプション)
【用途例】
監視制御システム、ネットワークリモート監視、セキュリティ、決済システム、車両運行管理、デジタルサイネージ、Wi-Fiスポット設置 など
【システム構成例】
【主な仕様】
*1 発売日以降の標準納期は受注後5営業日出荷となります。
*2 「SkyBridge遠隔監視サービス」は2022年夏以降リリース予定のオプションサービスです。
※マルチキャリアLTE対応IoTルーター「SkyBridge BASIC MB-A130」の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/skybridge/lineup/mb-a130/
※開発中のため告知なく仕様が変更になる場合があります。
※SkyBridgeロゴはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※LTEは欧州電気通信標準協会(ETSI)の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている会社名、製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
モバイルソリューション第2営業統括部 MSIoT営業2部
担当:後藤、高見 tel:043-211-1297 e-mail:support@seiko-sol.co.jp