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プレスリリース

株式会社エヌ・エイ・シー

エヌ・エイ・シーの「メタボ直前期通知サービス」、栃木県壬生町の保健事業として5年連続で採用

(DreamNews) 2022年02月09日(水)11時00分配信 DreamNews

ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、同社の提供する「メタボ直前期通知サービス」が、栃木県壬生町の実施する「令和3年度早期介入保健指導用データ分析及び通知等作成業務」として採用されたことを2022年2月9日に発表しました。壬生町ではエヌ・エイ・シーの提供する「メタボ直前期通知サービス」を採用するのは5年連続となります。

【壬生町の課題・対策】
壬生町の「第2期データヘルス計画」では、特定健診における問診の回答により、「喫煙・飲酒」の習慣よりも、「運動不足・睡眠不足」といった課題を感じている人が多く、栃木県や全国、同規模保険者と比較しても多数であると分析しています。運動や睡眠などの生活習慣を改善し、健康全般に対する意識改善を図ることはメタボリックシンドロームへの流入を防ぐ大きな鍵と考えられています。壬生町では、特に「メタボ直前の状態にある方々」に対して、自身の健康状態を正しく把握した上で生活習慣改善を促していただくため、健診の結果や改善アドバイスをわかりやすく提示できる個別アプローチを継続することとしました。

【本業務の実施内容】
壬生町ではメタボ該当者および予備群該当者削減のため「早期介入保健指導用データ分析及び通知等作成業務」について平成29年度より取り組んでおり、その施策として5年連続でエヌ・エイ・シーの「メタボ直前期通知サービス」の「個別アドバイスシート」を活用しています。
エヌ・エイ・シーが健診データをもとに制作する「個別アドバイスシート」には、対象者個人の過去からの健診結果がグラフ表示されており、自身の現在の健康状態やそれまでの推移をひと目で把握することが可能です。また、自発的な生活習慣改善につながるような、簡単で生活に採り入れやすい具体的な生活習慣改善アドバイスも掲載しています。
コロナ禍により自宅にこもる時間が長くなっている今年も、自身ですぐに取り組むことができる生活習慣改善のための「個別アドバイスシート」を活用することで、加入者の健康意識の改善とメタボリックシンドローム該当者・予備群該当者の削減を目指すとしています。

【エヌ・エイ・シーの「健診データを活用した個別受診勧奨・通知サービス」の特長】
エヌ・エイ・シーの「健診データを活用した個別受診勧奨・通知サービス」は、保険者からお預かりした健診データを突合・分析し、個人の複数年の健診結果に基づいて自動生成される、個人のリスクに対応した個別の生活習慣改善アドバイスを送付できるサービスです。
通知シートには過去から直近の健診結果推移が一目でわかるようなグラフが表示され、自分自身の健康状態の変化を自覚しやすいようになっています。自身の健診結果に基づいた勧奨シートやアドバイスシートが手元に届くことで、健診受診の必要性を「自分ごと」として捉え、毎年の健診受診や、生活習慣改善等の行動変容を促します。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開し、実績を積んでいます。今後も健診データを活用した「特定健診未受診者対策サービス」「特定保健指導参加勧奨サービス」などの健診データを活用した個別受診勧奨・通知サービスを、自治体や健康保険組合へ積極的に提供していく計画です。

壬生町役場 ホームページ: https://www.town.mibu.tochigi.jp/

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/



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