プレスリリース
投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:服部信治)は、第25期事業年度(2021年7月1日から2022年6月30日まで)の第2四半期(2021年10月から12月期)を終了いたしましたので、ここに事業等の概況と中間配当を本日2月3日に発表しました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高62億36百万円、営業利益4億円、経常利益3億9百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億84百万円となりました。
また、中間配当につき、期初予想通り、1株当たり8円と決定いたしました。
前年同四半期比で大幅な減収減益になりましたが、その主な要因は、前連結会計年度の第2四半期連結会計期間において利益率の高いプロジェクトが多数あったことに加え、当第2四半期連結会計期間に予定していた1つのプロジェクトに係る売上計上が、第3四半期連結会計期間にずれ込んだことによるものであります。なお、当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は例年大きく変動いたします。当連結会計年度において予定しているプロジェクトの売上計上は、第3四半期連結会計期間以降に偏重しております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、売上高は62億6百万円(前年同四半期比23.8%減)、セグメント利益は9億1百万円(前年同四半期比45.4%減)となりました。
このうち、不動産開発販売につきましては、投資用ワンルームマンション4棟199戸の売却により、売上高は58億60百万円(前年同四半期比23.9%減)となりました。不動産仕入販売につきましては、中古マンションの買取再販(1戸)及び中古戸建の買取再販(1戸)により、62百万円(前年同四半期比68.9%減)となりました。その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は2億83百万円(前年同四半期比17.8%増)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は30百万円(前年同四半期比312.3%増)、セグメント損失は31百万円(前年同四半期はセグメント損失69百万円)となりました。
【開示資料】
・2022年6月期第2四半期決算短信
・2022年6月期第2四半期決算説明会資料
・四半期報告書ー第25期第2四半期ー
・剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ
▼詳細につきましては、
弊社ホームページ(https://www.urbanet.jp/)の
「お知らせ」と「IR情報」に掲載しております。
<お問い合わせ先>
株式会社アーバネットコーポレーション
経営管理部 IR担当
E-MAIL:un_ir@urbanet.co.jp
TEL:03-6630-3051 / FAX:03-6630-3045