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プレスリリース

シード鴻巣研究所 自社コンタクトレンズ製造を100%再エネ電力へ切り替え

(DreamNews) 2022年02月01日(火)16時00分配信 DreamNews

コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シード(本社:東京都文京区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証1部:7743)は、気候変動への対応としてかねてよりCO2排出量の削減等に取り組んでまいりました。さらなる施策として、2月1日(火)よりシード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)において使用する電力を100%再生可能エネルギー電力*に切り替えることといたしました。

*再生可能エネルギー電源から発電された電気





【背景】
環境への取り組みが近年重要視されている中、企業が果たすべき役割の一つとして気候変動への対応があり、当社も取り組むべき重要な施策の一つとしてCO2排出量の削減に取り組んでいます。2013年にシード鴻巣研究所の1号棟に太陽光発電システムを導入してから、現在では研究施設すべての棟および保育・児童施設「ふくろうの森」の屋上に太陽光パネルを設置し、エネルギー使用量における再生可能エネルギーの割合増加と太陽光パネルの遮熱効果によるCO2排出量の削減を行っております。その結果、埼玉県からシードに要請されているCO2排出量削減において、毎年目標を大幅に超えて達成しており、2021年3月期のCO2排出量は21,092tとなりました。また、当社はCO2排出量の削減を数値化し、結果の「見える」化を行っております。こうした背景から、更にCO2排出量の削減を強化するため、株式会社UPDATER(旧みんな電力株式会社)を通じて、100%再生可能エネルギー電力への切り替えを実施することとなりました。当社はこれからも、環境に配慮した取り組みにコミットし、カーボンニュートラルの実現を目指します。

【シード鴻巣研究所】
シード鴻巣研究所は、2007年7月に埼玉県鴻巣市に竣工。2008年5月から本稼働を開始し、2009年3月に国産初となる1日使い捨てコンタクトレンズ 「シード ワンデーピュア」 を発売いたしました。この 「シード ワンデーピュア」 は、“UVカット” “汚れに強い両性イオン素材” “お得な32枚入り”等、国産ならではのきめ細かなものづくりによる付加価値に富んだレンズです。このレンズは、2011年12月に天然保湿成分をプラスしてうるおい感をアップさせた 「シード ワンデーピュアうるおいプラス」 へリニューアルいたしました。
現在では、近視・遠視用に加えて、遠近両用や乱視用等の高機能・高付加
価値を備えたレンズも取り揃え、日本国内のみならず、海外進出も積極展開しております。

【株式会社UPDATER】
2021年10月1日、みんな電力株式会社より社名変更。
2011年、大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司氏が、再生可能エネルギー事業会社としてみんな電力株式会社を設立。2016年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力TM?」を始め、2020年以降にはエアテック事業「みんなエアー」やオウンドメディア「TADORi」等を開始。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。

【会社概要】
会社名: 株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2 電話03-3813-1111(大代表)
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所市場第一部:証券コード7743)
事業内容: (1)コンタクトレンズ事業 (2)コンタクトレンズケア事業
(3)眼鏡事業       (4)その他事業(医薬品・眼科医療機器等)

ホームページ: https://www.seed.co.jp

シード広報Twitter(公式): https://twitter.com/SEED_koho
画像データ:https://onl.la/vjG8w9e(2月10日まで)



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